ゲーマーだった僕がスマホゲームには手を出さない理由

思考・仕事術
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gameover / Chris Hambly

ここ最近スマホゲームが絶好調ですね。

家庭用ゲーム機からポータブルゲーム機、そしてスマホゲームへと、その発展ぶりには眼を見張るものがあります。

僕もかつてはゲーマーの端くれとして相当やりこんでましたが、スマホのゲームには興味がなく、ほとんど手を出していません。

そのあたりの理由について考えてみたいと思います。

限られた時間の中で、借り物の時間の中でいかに生きるか

この数年で立て続けに家族を失い、命には限りがあるということを強く意識しています。

また、ブロガー界やランナー界などの色々な世界に属していますが、いずれの世界でも後発組で非常に貧弱な存在です。

自分が属する世界で、上のステージを見てみたいと思うのはある意味当然のこと。
ならば常に腕を磨き続ける必要があります。

限られた時間の中で本物の夢をみるためには、自分の成長に結びつかないものは減らしていかなくてはならないのです。

ゲームも嫌いではない(むしろ好きな)のですが、ゲームのキャラクターを成長させるよりも、自分を成長させて次のステージに進む方がよっぽど面白いですからね。

時間泥棒となる6つの要因

勝間和代氏の著書「効率が10倍アップする新・知的生産術」の中で、知的生産における6大危険因子と言うものが定義されています。

  1. 喫煙
  2. 過度の飲酒
  3. 過度のテレビ視聴
  4. 過度のゲーム
  5. 過度な人づきあい
  6. 不安・心配事・疲労

厳密には喫煙は時間泥棒とは言えないかもしれませんが、その他の5つについては時間泥棒の代表格みたいなものです。

5の人づきあいにはSNSでのやりとりなんかも含まれそうですね。
僕は誰かれ構わず絡むようなマネはしませんが。

最低限この6つを意識していれば、時間をムダに過ごすことはなさそうです。

まとめ

以上、僕がスマホゲームに手を出さない理由を述べてきました。

もちろんゲーム=悪というわけではありません。
僕だって息抜き程度にはプレイしますし、コミュニケーションツールにもなります。
ゲームから得られる知識だってあります。

ただ、ゲームはあくまでゲーム。
ゲームの中でいくら経験値を稼いで強くなろうがお金を稼ごうが、現実世界では経験値も給料も増えません。

むしろ最近のスマホゲームは中毒性が強いため、アプリ内課金などをした日には時間だけでなくお金も失う恐れがあります。

何事もほどほどがいいよね、というお話でした。

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