習慣化のカギは一定のペースで走り続けることにあり

思考・仕事術
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Army 10-Miler Shadow Run - Camp Humphreys - 2 OCT 2011
Army 10-Miler Shadow Run – Camp Humphreys – 2 OCT 2011 / USAG-Humphreys

秋のフルマラソンに向けて、ペース走を中心としたトレーニングをしています。

ペース走とは一定の距離を一定のペースで走る練習。
ちなみに現在は1km5分ペースで8kmの距離を走る練習をしています。

このペース走をしながら、ふとペース走と習慣化というのは似たもの同士なんじゃないかと思い、その考えをまとめてみました。

習慣化のカギは一定のペースで走り続けることにあり

先に述べたとおり、ペース走とは一定のペースで一定の距離を走る練習です。
フルマラソンに限らず、マラソンでは一定のペースで走れることが完走のカギを握っています。

1km5分のペースを体に覚えさせるために、ひたすら一定の速度で走るわけなのですが、なんか調子が良いなぁと思うと4分半で走っていたり、ちょっと気を抜くと5分半になっていたり…なかなか一定の速度で走るというのは難しいものです。

かと言って4分半ペースで走っていたら後半失速し、最悪の場合ゴールできないかもしれません。
また5分半ペースで走っていたら目標タイムに届かない可能性もあります。

習慣化もこれと同じで、コツコツと自分に合った一定のペースで続けることで、体に覚えさせていくことが継続のカギとなります。

ちょっと調子に乗って強めの負荷をかけると、途中で嫌になって続きません。
逆に力を抜きすぎてしまっても成長速度がグッと遅くなってしまいます。

今の自分にピッタリの(あるいは102%くらいの力で達成できる)ペースを体に覚えさせる。
それが余裕でこなせるようになったら習慣のバージョンアップをしていく。

一見遠回りのようですが、これが習慣継続を成功させるための近道なんじゃないかなと。

まとめ

マラソンを完走したければ、コツコツと練習を重ねていくしかない。
人生を変えたければ、コツコツと習慣を積み重ねていくしかない。

一足飛びで良い結果が生み出せるのは一握りの天才です。
僕のような凡人はコツコツとストイックに自分を磨いていく必要があります。

たとえ一歩一歩は小さくても、何もしてない人よりは一歩分前に進んでいるはず。
そう信じてこれからも習慣継続に励んでいきます。

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