「何となくムダに過ごしてしまった休日」をムダではなかったことにする方法

思考・仕事術
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A Depressed Gargoyle
A Depressed Gargoyle / TheDarkThing

休日の使い方がヘタです。

何か予定がある日は問題ないのですが、何の予定もなかったり予定がドタキャンになると途端にダメダメになってしまいます。

こういう休日を過ごすと何だかひどい自己嫌悪に陥ってしまい、精神衛生上よろしくないので打開策を考えてみました。

ヒントは「自己肯定感」です。

「何となくムダに過ごしてしまった休日」をムダではなかったことにする方法

休日の朝、目覚めたらひどい大荒れの天気だったとしましょう。

もともと予定が何もなくても、雨が降っていなければランニングをしたり、カメラを持って撮影に出かけたり、フラフラと買い物に行ったり…楽しいことはたくさんあります。

それが大荒れの天気で外に出ることすらできないと、ガクンとトーンダウン…そんなことありませんか?

もちろん家にいてもできることはたくさんあります。
DVDを観たり、読書したり…でもそれって休日でなくてもできるんですよね。
どうも個人的にはそういう過ごし方が苦手で、「いやー休日を過ごした」という実感が持てないのです。

では何をしているのかというと、無目的にネットサーフィン(死語)をしてたり、ゴロゴロしながらいつの間にか眠ってしまったり…書いてて悲しくなってきた。

こんな休日を過ごしてたら、そりゃムダに過ごしたと思わざるを得ないですよね。

何もしてない、ということはあり得ない

これだけ堕落した休日を送った挙句、日曜日の夜になって「この休日もうまく使えなかった…ワイはダメダメ人間の代表や…」と自己嫌悪するのは簡単ですが、ちょっと見方を変えてみるのはどうでしょう?

そこで参考にしたのがコチラの記事。


何となく無駄に過ごしてしまった休日を振り返り、良かったことを(半ば強引に)3つひねり出して、日記に書くなりSNSに投稿するなりして可視化してみましょう。

たとえば…

  • ゴロゴロとしていたら眠ってしまった…
    →体が疲れていたみたいなのでゆっくり休養できた!
  • ダラダラとネットを閲覧してしまった…
    →ネットで面白そうな製品を見つけた!
  • モシャモシャと甘いモノを食べてしまった…
    →久しぶりに甘いモノを食べて舌と胃袋に幸せを与えることができた!

などなど。

かなり強引ですが、何となく「良い休日を過ごしたのかも」と思えてきますよね。
このように全ての行動には何らかの意味がある、と考えることで自己嫌悪から自己肯定感に転じることができる、というわけです。

まとめ

休日がうまく使えずに自己嫌悪に陥ってしまう人は、自己肯定感が低いのかもしれません。

自己肯定感が低い→自信がない→どうせ何をしてもうまくいかない、と諦めてしまう…という負のスパイラルにハマりがちです。

自己肯定感は成長のための促進剤のようなもの。
新しいことにチャレンジしたり、習慣を継続するためには欠かせないモノです。

この連休がうまく過ごせなかった(台風の影響もありますが)という人は、一体何をしていたか振り返ってみてはいかがでしょうか?

コチラの記事もどうぞ



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