「いいね!」と言われる写真を撮る4つのヒント

写真・カメラ
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Like! / MIKI Yoshihito (´・ω・)

デジカメやスマートフォンの普及で誰でも簡単に写真を撮ることができるようになりました。

さらにFacebookやinstagramなどのSNSの発展によって、気軽に写真を公開できるようにもなりました。

ところで…あなたの写真に「いいね!」は付いていますか?

どうせ公開するなら多少なりとも「いいね!」が欲しいですよね?

そこで人にほめられる写真の撮り方について、本日発売の雑誌「BRUTUS (ブルータス) 2013年 10/15号 」より、4つのヒントを紹介します。

1.共通意識に届かせる

見た人が感情移入できる写真を撮ってみましょう。

田舎の風景を見てノスタルジーな気持ちになるとか、他人の家族の写真を見て自分の家族を思い出すような。

地名やお店の看板など場所を特定できる背景を極力外して、誰もが持っている共通意識に触れることを意識した写真。

そんな写真はどうでしょうか?

2.写真集からコツを盗む

自分の好きな写真集の中で、特にお気に入りの写真をマネしてみるのはどうでしょう?

単純に構図や被写体をマネするだけではいい写真は生まれません。

お気に入りの写真の「どこが、どういいのか?」ということをしっかりと頭で考え、その写真の構成要素を読み解くのです。

自分が「いいね!」と思った写真がどういう経緯で撮られたのか、その辺りを深堀りしてみると新たな道が開けるかもしれません。

3.光を見つける

光がなくては写真を撮ることはできません。

では光があれば何でもいいのかというと、そういうものでもなくて。

きちんと被写体に合った光を見つけてあげる必要があります。

自分の影が写ってしまうほどの順光で撮るのがいいのか、少し時間をおいて被写体が立体的に浮き上がる光になるのを待ってみるのか。

同じ被写体でも時間をや天候などの条件を変えてみることで、思わぬ一枚が撮れるかもしれませんよ。

4.写真集を作る

写真を撮ったら撮りっぱなしにしていませんか?
(僕は結構してしまうのですが…)

撮った写真を見直して、一冊の小さな写真集を編集してみてはどうでしょう?

改めて見直すことで写真に対して色々と改善点が浮かんでくるかもしれません。

写真集に仕立てるにはストーリー性を持たせる必要があります。
自分の思い描いたストーリーにピッタリ合う写真はどれか、それを探すのも一つの勉強になりそうです。

まとめ

若干抽象的なヒントになってしまいましたが、そもそも写真に正解はないのでこれくらいでちょうど良いのかと。

さっそくこれらのヒントから一つ選んで写真を撮ってみませんか?
そしてSNSやブログで公開してみませんか?

自分の撮った写真に対して反応をもらえるというのは、なかなか嬉しいものですよ。

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