今さら聞けない!写真を撮るときに意識したい構図の基礎

写真・カメラ
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Road angle
Road angle / IAN RANSLEY DESIGN + ILLUSTRATION

ふと思い立って昔撮った写真を見てみました。

確かデジタル一眼を手に入れたばかりで、練習に励んでいた頃の写真だと思うのですが…今見ると結構ヒドイなと(苦笑)。

何がヒドイかというと、構図の基礎ができてないんですね。
(今は構図を語れるほどの腕があるのかとお叱りを受けそうですが…)

今日は構図の基礎の基礎について復習してみたいと思います。

垂直と水平を意識してみる

これは基礎中の基礎ですね。
以下の写真を見比べてみてください。

垂直をランドマークタワーで比較

ランドマークタワー

どうでしょう?
1枚目の写真は右に傾いていて不安定なのが分かるかと思います。

2枚目はまっすぐで安定感がありますね。

水平をベイブリッジで比較

DSC_0068

コチラも1枚目は右に傾いています。
水平線が水平でないと何だかソワソワしちゃいますよね。

一方2枚目はピシっと水平に撮れています。
スッキリ。

ところで右に傾くのは僕のクセみたいです…いまだにやっちゃうし。
何だろう?心が歪んでるのかしら。

まとめ

instagramの投稿を見ていて「なんだかもったいないな〜」と思うのが、せっかくの風景写真がビミョーに曲がってしまっていること。

わざと傾いているのではなく、ほんの少し曲がってる写真が結構多かったりするのです。

もちろん本人が良いと思ってる写真であれば余計な口出しはできないのですが…ほんの少しだけ垂直・水平を意識するだけで写真がグッと締まると思います。

iPhoneなどのスマホで撮った写真なら補正も簡単ですし、思い当たる方はチャレンジしてみてくださいね。

構図も何も知らないで、曲がったランドマークタワーを撮ってから約2年。
少しは上達したのか?と自分に問いかける秋の夜でした。

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