中国様式のお寺・萬福寺[京都旅行記#10]

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黄檗新生市場を抜けてしばらく歩くと立派なお寺が見えてきます。

黄檗(おうばく)宗の大本山・萬福寺です。

和のイメージが強い京都ですが、萬福寺は中国様式のお寺。
日本のお寺と比較してみるのも面白いかもしれませんね。

2015年1月京都旅行記のまとめはコチラ

2015年1月京都旅行まとめ – Mind-B

黄檗山萬福寺

都七福神の一つ、布袋尊をお祀りしているようです。

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広い境内ですな〜。

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般若のような鬼瓦…角が取れてますがな。

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通路の真ん中に突如現れたこれ、何でしょう?
雲板(ウンパン)という青銅でできた雲型の鳴り物だそうです。
これで食事や法要の際の出頭を促すそうですよ。

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雲板の先には開パンと呼ばれる魚型の鳴り物が。
木魚の原型だそうですよ。
叩いて食事の時間などを知らせるそうです。

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口から出ているのは煩悩の珠だそうですよ。
ユーモラスな顔。

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実際に修行をしているお坊さんもいるそうなのでお静かに。

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平日なので人がいません…落ち着いて拝観できます。

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この辺が中国様式っぽいですね。

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京都市内からは離れていますが、見応えあるお寺でした。

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