フルマラソンのレース後に食べておくと良いモノ・避けたほうが良いモノ

ランニング
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Edamame
Edamame / mdid

東京マラソン2015に参加された皆さま、お疲れ様でした。

満足の行く結果が出せたでしょうか?

さて、前回の記事でレース直前の食事について紹介しましたが、今日はレース後の食事について紹介しておきます。

ボロボロになったカラダ、一日も早く回復させるために必要な食事とは一体何でしょう?

フルマラソンのレース後に食べておくと良いモノ・避けたほうが良いモノ

レース後に食べて良いモノ・避けたいモノ

レースが終わってすぐは筋肉も内蔵も疲弊しきってしまい、食欲などないかもしれません。
しかし一刻も早くカラダ回復させるためには、枯渇した糖質補充のために炭水化物、そしてダメージを受けた筋肉の修復のためにタンパク質を摂取する必要があります。

具体的にはおにぎりやバナナ、各種栄養成分が入ったゼリー飲料などを、レース後なるべく早いタイミングでとっておきましょう。
とりあえずこれでパワー切れで動けなくなるということにはならないはずです。

さて走り終わったからみんなで打ち上げ!
と居酒屋に繰り出す人も多いかもしれませんね。

実はレース後は内蔵、特に肝臓が疲弊しています。
なのでアルコールはなるべく避けたほうが良さそうです。

ただし水分は多めに摂っておいたほうが良いので、疲労回復効果をねらってビタミンCを含んだオレンジジュースなどがオススメ。
ここでも利尿作用が高く、水分をどんどん排出してしまうアルコールはよろしくないんですねー。

おつまみは冷奴や枝豆などのタンパク質や、抗酸化物質リコピンを含む冷やしトマトなどがベスト。
居酒屋定番の揚げ物など、油を使った食べ物は消化が悪く、疲れた内臓に負担をかけてしまいます。

私もハーフマラソン後なら焼き肉でも牛タンでもいけますが、フルマラソンの後は消化の良さそうなものを選んで食べるようにしています。

どうしても食欲がないよーという人は、カレーなどのスパイスを使った料理なら食べれるかもしれません。
食べないことにはカラダも回復しないので、ある程度は食べるようにしておきましょう。

まとめ

フルマラソンの後は全治1ヶ月の怪我をしているのと同じくらいカラダがボロボロになると言われています。
一日でも早く回復させるにはしっかりと消化できる食事と十分な休養が必要です。

レース直後は良質なタンパク質と水分をたくさん補給して、疲れたカラダをお風呂で癒やして、なるべく早めに布団に入るようにしましょう。

レースが終わったからと気を抜かず、しっかりケアに努めたいものですね。

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