文章を書く人なら読んでおきたい本5冊

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Writing? Yeah.
Writing? Yeah. / crdotx

少しずつですがライターのお仕事をいただけるようになってきました。

ブログと違って、お金が発生する仕事。
きちんとした文章が求められます。

それなりに文章力には自信がありますが、これを機に文章力の勉強をし直そうかと。

そこで私が実際に読んで役に立った本を5冊紹介しておきます。

文章を書く人なら読んでおきたい本5冊

1.書いて生きていく プロ文章術

テクニックよりも心構え的なことについて書かれている本です。
上手な文章を書くというよりは、読んでもらう文章を書くということに重点を置いています。
文章についての基本的なことを幅広く学べるので、どれか一冊と迷ったらこれを読んでおくとよいと思います。

2.誰も教えてくれない人を動かす文章術

人を動かすことのできる”刺さる”文章に興味のある人はコチラもオススメ。
独特の言い回しは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、書いている内容は親切です。

過去にこのブログでも紹介しています。

3.知のソフトウェア

古典の分類に入りますが、今読んでも十分参考になる本です。

文章術に特化した本ではありませんが、原稿を書くためにメモやコンテを作って文章の構成を考えるなど、文章を書くときにも役に立ちます。

4.調べる技術・書く技術

講談社現代新書が続きますな…文章関係の本が充実しているのか。

コチラも文章術の本と言うよりは、資料集めから取材、そして原稿執筆といったライター仕事の一連の流れを知ることができます。

リアルな文章を書きたいブロガーやライターなら読んでおいて損はない本だと思います。

このブログでも記事を書いています。

5.<不良>のための文章術

これは確か絶版となっているので中古で手に入れるしかないかな…。

最初に紹介した「書いて生きていく プロ文章術」が心構え的な本なら、コチラはテクニック重視の本。

本の紹介文からグルメ記事、コラム・エッセイまでジャンルに合わせた文章の組み立て方のコツを分かりやすく解説しています。

書評ブロガー・グルメブロガーなら読んでおいたほうがいい一冊。
興味があればブックオフで探してみてください。
私もそうしましたので。

古本の探し方はコチラの記事を参考にしてみてくださいね。

まとめ

他にも色々と文章術の本は読んでいますが、結局役に立ったのはこの5冊だと思ってます。

どの本にも共通しているのは、ひとりよがりの文章にならないようにしっかりと事前準備をし、読み手が読みたくなる文章を書く、ということを言っています。

当たり前といえば当たり前なんですけどね。
たくさん文章を書いていると時々忘れてしまうので。

文章術に関する記事はコチラにも




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