結果ではなく過程を楽しむ

思考・仕事術
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道のり

現在ワタクシ、写真教室に通って写真集を作っていたりするのですが、先生が「結果よりもプロセスが大事」と事あるごとに仰ってるんですね。

もともと概念的なお話の多い方なのでフワッとした感じで聞いていたのですが、ふと思い当たることがありまして。

今日はそんなことを書いてみます。

結果に至るプロセスで何を感じ学べるか

写真集を作るためには、ただ単にいい写真を集めて終わりというものではなくて、自分が表現したいものを必死に考えたり、それを表現するためにどうすれば良いのかを、これまた必死に考えたりする必要があるんですね。

そのプロセスの中で自分に足りない部分が見えてきたり、逆に自分では気が付かなかった意外な才能が開花してしまったりする…ってことですな。

これって写真集作りだけでなく、生き方そのものに当てはまるんじゃないのかなーと。

例えばブログを書くのだって、毎日ネタを考えるのがキツい…って人は多いと思います。
これも”プロセスを楽しめる”ようになれば、これまで気づかなかった自分の趣味嗜好がよく分かったり、記事を書くために知らなかったことを色々と調べてたら、結果的に自分の世界が広がったりと、結構良いことが多いんじゃないかと。

旅行なんかも目的地に着いてからよりも、着くまでの道のりが楽しかったりしますよね。それと同じ雰囲気みたいな。

もっと究極な話をしてしまえば、人生だって死という結果に向かっていくわけですが、そのプロセスで色々なイベントに出くわすから面白いんじゃないかなー、なんて思ったりもしております。

なので結果にこだわるよりも、その過程の方が重要なんじゃないですかね。
「今をどう生きているか」ってことにもつながってくるんじゃないかなー。

まとめ

何事も結果を出すというのは大事なことなんですが、そこにばかり目が行ってしまうと面白味がないんですね。

今ちょっとキツイなー…なんて思っていても、それもプロセスの一部なんですから、そこを楽しめるようになればモノを見る目が変わるかもしれませんな。

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