会津・飯盛山―白虎隊終焉の地と不思議な建物”さざえ堂”

さざえ堂 旅行
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さざえ堂

会津若松の飯盛山に行ってきたのでご紹介。

会津戦争時に少年兵である白虎隊が自刃した地として、また最近では飯盛山にある”さざえ堂”がテレビで取り上げられたので名前だけは知っている人も多いのではないでしょうか?

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会津・飯盛山―白虎隊終焉の地と不思議な建物”さざえ堂”

飯盛山へ行くには周遊バス「飯盛山下」で下車。
両脇に土産物屋の並ぶ参道を進むと目の前に200段の石段が現れます。

動く坂道

200段はしんどい…という人のために動く坂道も用意されてます(有料)。
私は石段を登ってみましたが…真夏に登るものじゃないですね。

石段を登った先には会津白虎隊一九隊士の墓があります。
有料で線香を手向けることもできますのでお参りしておきましょう。

また、ここから少し歩いたところに白虎隊自刃の地があります。

白虎隊士像

ここから新政府軍の砲撃を受け、黒煙をあげる鶴ケ城を見た白虎隊士たちは鶴ヶ城が陥落したと思い次々と自刃していったのですな。
ちなみに鶴ヶ城が降伏したのはそれから1ヶ月後のことだったそうです。

会津

現在では会津の街を一望できます。

さざえ堂

飯盛山にはもう一つ有名なスポットがあります。
それが”さざえ堂”。

先日NHKのテレビ番組『ブラタモリ』で取り上げられたコチラの建物、内部は螺旋状のスロープになっていて、上りも下りもずっと一方通行という世界にも例を見ない珍しい建築物なんだとか。

実際に中に入ってみましたが…確かにこれは不思議な感覚。
一度は体験してみる価値あありますよー。

動画も撮ったので公開しておきますね。

まとめ

会津戦争の悲劇の土地・飯盛山。
黒煙に包まれる鶴ケ城を見た白虎隊士たちは一体どんな気持ちで自らの命を断ったのでしょうか…なかなか考えさせられる場所でした。

飯盛山もさざえ堂も会津若松を代表する観光スポット。
会津に行ったら一度足を運んでみてはいかが?

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