勉強会参加の必須アイテム”個人名刺”を作ってみよう!

思考・仕事術
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勉強会やセミナーに参加する際の必須アイテムと言えば…そう、名刺ですね。

たまーに会社支給の名刺を持参される方もいらっしゃいますが…セミナーはあくまでプライベートなものなのでぜひとも個人名刺を用意したいところ。

名刺を作るのってハードル高そう…と心配なあなたに、自宅のプリンターでサクッと印刷できる名刺の作り方を紹介しちゃいます。

勉強会参加の必須アイテム”個人名刺”を作ってみよう!

まずは以下のものを用意します。

  • パソコン
  • プリンター
  • 名刺用印刷用紙

名刺印刷用の用紙は各社から発売されていますので好みのものをお使いくださいね。

ちなみに私はエーワンさんの用紙を使っていますよ。

厚めの用紙でしっかりしているのでオススメ。

さてさて、まずは名刺に記載する内容を決めておきましょう。
ザックリとラフスケッチを描いてみてもいいですね。

名刺は「その人の顔」とも言われるように各個人の個性が出るものですが、最低限入れておきたい情報としては以下のものがあります。

名前

ハンドルネームでも良いですが、私はFacebookでも探せるように実名を入れるようにしていますよ。
ローマ字で読み方も入れておくと親切ですね。

SNSのユーザーネーム

twitterやFacebookのアカウントも入れておきましょう。
セミナー後の交流の幅がグッと広がりますよ。

ブログのURL

もしブログを持っているのであればURLも忘れずに書いておきましょう。
ブログのロゴを入れておくのもステキですね。

SNSのアイコン

SNSで使用しているアイコンがあればぜひ入れることをおススメします。

あなたの実名は知られていなくても、「あっ、このアイコン見たことある!」と言われることが結構ありますよ。

その他情報

1枚の名刺からお仕事につながることもありますので、連絡先(メールアドレスや携帯番号)も可能な範囲で入れておくのも良いですね。

裏面に簡単な自己紹介や興味のあることなど簡単な自己紹介を入れておくと会話のキッカケになるので便利。

具体的な名刺の作成方法

ここではエーワン株式会社の提供している印刷用フリーソフト

ラベル屋さん」を使用します。
※「ラベル屋さん」の画面写真は記事公開時(2012/08/20)時点のものです。最新のバージョンとは異なる可能性があります。

①「ラベル屋さん」ダウンロード後、起動すると以下の画面が出ます。

 今回は用紙の品番を入力します。

②いきなり一から作るのは大変なので、サンプルテンプレートを使用しましょう。

 名刺用のテンプレートを選択。

③サンプルとなるデザインを選んだら、「貼り付ける」ボタンを押します。

 真っ白だった名刺デザインにイメージが表示されます。

 あとは左側にある「文字」「画像」等を使って好みのデザインに仕上げます。

④ここで注意が必要なのは左下の小さいウインドウ。

 これは用紙の印刷範囲を表しています。

 この状態だと左上1枚のみにしか印刷されません。

⑤左側のメニューで全面操作を選択します。

⑥具体的な印刷イメージが表示されます。

⑦全面にコピーを選択すれば、用紙全体にイメージがコピーされます。

⑧印刷した名刺はこのように簡単にペロリとはがせます。

 裁断などの手間が不要なので便利。

⑨完成!(シンプルすぎる名刺ではありますが…)

 作業時間は1時間程度でしょうか。

 一度作成したデザインは保存できるので、次回からは印刷だけでOKです。

まとめ

大量に名刺を使用する方や、デザインにこだわりたい方は名刺印刷業者さんに依頼をするというのも一つの選択肢だと思います。

ただ業者さんにお願いした場合、納期やコストがかかるのも事実。

急ぎで名刺が必要なときや、とりあえず初めて作る名刺ならば自作でも全く問題ないでしょう。

これからセミナーやオフ会に参加してみようというあなた、オリジナルの名刺を作ってみてはいかがでしょうか?

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