『やんちゃであれ!』by須田将啓・田中禎人 ― 仕事は最高のエンターテイメント

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最近仕事がキツくてつらい、以前よりも面白みを感じない…そんなときに読んでみたい本『やんちゃであれ! (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)』を紹介します。

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『やんちゃであれ!』by須田将啓・田中禎人 ― おもしろきこともなき仕事をおもしろく

本書の概要

仕事はキツくてつまらないもの、そう思うことはないでしょうか?
私自身、長年サラリーマン生活を続けてきて、そんな思いは少なからず持っています。

ところがこの本の著者であり株式会社エニグモの設立者、須田将啓氏と田中禎人氏はこう言い切っています。

仕事はこの世で最高のエンターテイメントだ!」と。

本書では著者のお二人が、つまらない仕事を面白くするためのアドバイスを教えてくれます。

個人的にグッと来たポイント

変化の激しいこの時代。唯一の正解はない。ただ一つ言えるのは、「変化を仕掛ける側にいる方が面白い」ということだ。 (p.22)

先日参加したセミナーでも、講師の方が同じようなことを言っていたのを思い出しました。

「そちら側(聴衆側)からこちら側(講演側)に来ると違った世界が見える」と。

受け身でいることは確かにラクですが、徐々に得られる刺激が減っていってしまいます。
ブログも読んでいるだけではただの物知りで終わってしまいますが、実際に自分で書いて公開することで、自分にも周りにも変化を起こすことができる。

それって何だか面白いですよね。

発想は、様々なものに触れ、刺激を受け、感情を揺さぶられて、カオス状態になったときに、脳内にあるデータが連鎖反応して生まれる。 (p.32)

本書では著者のアメリカ留学時代の経験をもとに、ビジネスを思いついた例が挙げられています。

これは「芋の皮をむいたことがない人に、芋の皮のむき方を語ることはできない」と同じような意味合いに捉えました。
もっと言えば経験のないことについては、語る以前にその発想すら思いつかない、ということです。
多くの経験を積んでおくことは人間の幅を広げるとともに、発想の枠を大きくすることができます

ブログでも同じテーマを扱う場合、人生経験豊かな人とそうでない人では文章の説得力や表現力に大きな差が出ます。
どんな経験であっても無駄などない、ということですかね。

はじめから100点を求めない。(p.43)

仕事もブログも最初からうまくやろうなんて思うと大抵つまづくものです。
私自身、過去につぶしてきたブログは少なからずそういう思いがありました。
最初からうまくやろうとすると、何だか息苦しいんですよね。

今のブログは試行錯誤をしながら、それでも以前よりはのびのびと書いています。

思いつきで始めた企画記事でも軌道修正を繰り返しながらやっていけば良いだけのこと。
まずはやってみて、やっているうちに分かることもあるのです。

「なんでお前は売れないんだよ」と責めるのは、足が遅いやつに「なんでもっと速く走れないんだよ」と言うのと同じだ。かけっこであれば、毎日努力して走れば、そりゃあ多少は早くなるだろう。でも、短距離走の選手として活躍できるかと言うと実現にはほど遠い。(p.132)

会社で仕事をしていてもこういう場面はよくあると思います。
自分は技術の方が得意なのに、会社は役職的にマネジメントを求めている…とかですね。
自分の思いと会社の思惑に乖離があると色々と苦労が絶えないわけですが…。

ブログにおいても書きやすい記事、書きにくい記事がありますよね。
私の例で言えば、ニュース系の記事はちょっと苦手かなーと思っています。
(苦手というか興味がないというか…)

仕事もブログも自分の得意分野を見つけてそれを延ばすことが、自分にとっても周りにとってもハッピーなんじゃないですかね。

向いていない仕事をいやいやする、苦手分野の記事に力を入れる…それが原因でつまらなくなってしまうのはもったいないということです。

まとめ

本書はつまらない仕事を面白くするためのアドバイス的な本です。

ターゲットは20代の若者ということなので、30過ぎのおじさんには「これを仕事でやるのは厳しいな」と思える個所も多々ありました。

ただし、”考え方”だけに着目すると実はヒントが多く書かれている本です。

「つまらない」とか「きつい」と思っていることを「面白く」したいと思っている方、ご興味あればどうぞ。

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