こんにちは、Mac初心者@hir0ckyです。
せっかく買ったMacBookAirですが、
セミナーへの持ち出しにしか使っていないのはもったいないと
思っていた僕にうってつけのセミナーがありました。
ブログ「想造ノート」のふじもった(@fujimotta)さんと、
ブログ「iTea3.0」酉蔵(@torizo)さんによる「dotMBA」です。
豪華講師陣によるセミナー、参加しないわけにはいきませんね。
セミナーレポートとしてまとめたいと思います。
dotMBAとは?
dotMBAは
(dot)どっと集まる
Macintosh
Beginner
Assemblyこれらの頭文字をとったものです。
会の目的は
Macに親しむ・Macで繋がる・Macを楽しむ
この3つです。
Macに対する恐怖心を無くし、Macユーザーと繋がり、Macをより深く楽しめるようになる。そんな人が少しでも増えるように活動する会です。
(Zusaarイベントページより抜粋)
職場や家庭ではWindowsがまだまだ多い現状ですが、
iPodやiPhoneのヒットによりMacに興味を持っている人も増えていると思います。
でもWindowsからMacに移行したときには色々と戸惑うことが多いもの。
そんなMacへの苦手意識をなくし、もっとMacを使おうよ!
というのがコンセプトです。
「はじめてMacを触るときに知っておきたいこと」
まずは酉蔵さんの講演。
テーマはMacを初めて使うときに知っておくべき設定について
・セキュリティ対策
・パスワードを一元管理
・定期的にメンテナンスしよう
・トラブルシューティング
・もし故障したら?
・インプットメソッド
・Macオススメアプリ などなど
普段から酉蔵さんのブログを熱心に読んでいる方には
知っている内容もあるかと思いますが、
操作実演を踏まえて解説してくれるのが非常に分かりやすかったです。
↑酉蔵さん秘蔵のiBookG4と僕のMBA(11インチ)の比較。2人ともこれが初めてのMac。
Macの使いやすさの意味を考える
続いてふじもったさんの講演。
Macはなぜ使いやすいのかというアプローチで
Macに対する「難しい」というハードルを下げてくれます。
・考えぬかれた使い勝手
・用意の容易さ
・細かいところにゆきとどいた道具としての心地よさ
これらについて実演を踏まえて、分かりやすく解説していただきました。
特に反響があったのが「MacとWindowsの同居術」。
仮想化ソフトを使ってMacの中でWindowsのソフトを動かす、
という内容に参加者の皆さんがかなり食いついていました。
まとめ
今回のセミナー、参加者は少なめでしたが
逆に考えると講師のお二人との距離がかなり近くて良かったのではないかと
思います。
酉蔵さんの「Macは人が何かを生み出したいという欲求に応えてくれるマシン」、
ふじもったさんの「Windowsは指示の世界、Macは雰囲気の世界」
というフレーズが印象的でした。
確かにMacは「これがあれば何かができそう」という雰囲気にさせてくれるマシンだと思います。
Windowsだって使い始めの頃は色々戸惑ったもの。
毎日使っているうちに徐々に慣れていきました。
Macも同じですね(今は詳細な解説をしているブログも多いですし)。
僕のMBAもセミナーへの持ち出し専用機は卒業して、
もっと活用していきたいと思わされるセミナーでした。
ちなみに今回のこの記事は初めてMacで書きました。
これもお二人の話を聞いてMacをもっと活用したいと思った結果だと思います。
ふじもったさん、酉蔵さん、素晴らしいセミナーをありがとうございました。
なお、次回セミナーは2013/01/27(日)です。
Macをもっと活用したいとお考えのあなた、
このセミナーで活用のヒントが見つかるかもしれませんよ。
■講師陣のブログはこちら。Mac初心者には本当に助かります。
想造ノート
ふじもったさんのブログ。Macだけでなくブログ術やライフハックなども。
iTea3.0
酉蔵さんのブログ。Macを買ったらまず見るべし。
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