Graffitti Hello Good Bye Awsome / iglooo101
これからブログを始めようとしている人向けのこの連載。
第9回目は「書き出しや締めの言葉を工夫しよう」です。
- ブログのミッションを作ろう
- ブログサービスを選ぼう
- ブログに名前をつけよう
- 記事タイトルを工夫しよう
- 内容の濃さ、文章の長さを考えよう
- 更新頻度を決めておこう
- 著作権について知っておこう
- 著者プロフィールを充実させよう
- 書き出しや締めの言葉を工夫しよう←イマココ
- SNSを使ってブログへの入口を増やそう
ブログ記事の書き出しと終わり方について、深く考えたことがある人がどれだけいるでしょうか?
一見、あまりこだわる部分ではないような気もしますが……実は意外に重要な部分だったりもしますので、今回は自分なりの考えを書いてみます。
記事の書き出し
以前このブログでは書き出しに「こんにちは、@hir0ckyです。」という定型挨拶文を使っていました。
割と多くのブログでお見かけする「挨拶+twitterアカウント名」パターンです。
応用的に「こんにちは」の後に「最近○○にハマっている」などを入れたりする人もいますね。
このパターンは若干個性に欠けますが、誰が書いた記事なのかすぐに分かるところが利点です。
挨拶のあとは問題提起や記事の概要などを簡単に書いています。
これも多くのブログで使われている手法ですね。
冒頭に概要を持ってくることで、読者がその後を読み進めるかどうか判断できるのがメリット。
逆に言えば概要がボンヤリしていると読まれない可能性もありますので、よく考えて書きましょうね。ちなみに……このブログではこの「こんにちは◯◯です」という挨拶文を廃止しました。
毎回毎回挨拶するのもちょっとウザいかなーというのが私の意見です。
このあたりは個人の趣味的な部分なので、自分の好きなように書き出すのが良いと思っています。締め方
締め部分には“まとめ”を入れたり、記事中で紹介した商品やブログ記事のリンクを貼ったりしています。
せっかく最後まで読んでくれた読者さんが紹介した商品やブログに興味を持ってくれたのなら、最短距離でアクセスできるようにしてあると便利ですよね。
個人的に気をつけているのは、書き出し〜まとめまでの流れがブレないようにすること。
そして中途半端な結論で終わらせないことでしょうか。ここがビシっと決まると文章に締まりが出てくるはずです。
まとめ
記事の書き出しや締めにはブロガー独自の個性が出ると思います。
jMatsuzaki(@jMatsuzaki)氏のように個性的な挨拶を持ってくれば、読者に覚えてもらいやすいでしょう。
また立花岳志(@ttachi)氏のように、挨拶を入れなくてもご本人の文章と分かるほど完成されたブログもあります。
結局のところ読む側の好き嫌いの問題もありますので、あまり挨拶部分にこだわる必要はないかと思っています。
むしろ最初のうちは記事の内容に注力したほうがよっぽど意味があります。ブログ記事を書くのに慣れてきて個性を出していきたいと思ったら、挨拶部分に手を入れていくのでも遅くないと思いますよ。
さて、次回はいよいよ最終回「SNSを使ってブログへの入口を増やそう
書き出しや締めをビシっと決めるために文章力を磨いておきましょう
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