涼しくなったのもつかの間、また暑さが復活した東京・五反田のコワーキングスペース「VACANCY OFFICE GOTANDA」。
8月最終日の暑さにも負けないくらい熱気のこもったイベントが行われました。
イベントの名は皆さんご存知「第4回Light Lightning Talk」(通称LLT)。
今回もスタッフ目線でのレポートをお送りいたします。
第4回の感想
今回の参加者はリピーター4名、初参加6名となりました。
毎回だいたい半々くらいの構成比で、バランス的にいい感じだと思っています。
プレゼンターが4名と若干少なかったため、急遽主催の奥野(@odaiji)さんとワタクシの2名がLTをやることに決定(要は数合わせですな)。
今回のLTのテーマは「生活の一知恵」。
今回はちょっとテーマが難しかったかなと反省でしたが…皆さんしっかりと考えをまとめてきてくださっていて、なかなか面白いLTとなりました。
毎回皆さんのLTを見ていてすごいな思うのは、「人前で話すのが苦手なので練習に来ました」と言いながらも、キッチリとLTをやってのけること。
(僕はここまでのスキルを身に付けるのに相当苦労したので…)
「人前で話すの苦手」と言いながらも、LTをしているときの皆さんの表情は実に楽しそうに見えました。
苦手=経験の少なさ
きっと誰でも「話すのが苦手」なんじゃなくて「話す経験が少ない」だけで、本当は話をすることは嫌いじゃないと思うんです。
経験が少ない=失敗するかも(もしくは失敗した)=苦手に感じてしまう。
マラソンだって「10kmも走れない」と言ってた人(僕ですが)がコツコツ練習を続けて行くうちに10km走ることが普通になってしまう、これと同じ感覚です。
マラソンもLTも同じこと。
練習を重ねた分だけ上達していきます。
人前で話すスキルというのはどんな場面でも必要なものなので、LLTのような練習会を上手に使っていただければ良いな…と思ってみたり。
自分のLTについて
急遽やることになったLT。
スライドを作ったのは当日の朝。
もちろん練習をする時間などありません。
ぶっつけ本番で臨んだのですが、やっぱり綻びを見破られてしまいました。
スライドの構成や話し方などについては以前より定評があるので心配していなかったのですが、「声の大きさ・張り」についての指摘が何件かフィードバックとしてあがってきていました(自覚はあったのですけど)。
声が小さい・張りがないというのは典型的な練習不足の現れです。
練習不足=自信がない=声が出にくい…ということですね。
構成力だけじゃ逃げ切れないか…次回以降気をつけないと。
まとめ
LLTも第4回を終え、運営面ではかなり安定してきたんじゃないかと思っています。
今後は集客面に力を入れていく必要があるのかな。
特にプレゼンター枠が少ないとスタッフが急遽LTをやる形になってしまうので…。
安定した集客を課題にして、参加者の皆さんにもっと楽しんでいただけるようなLLTを目指していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
告知!
イベント内で告知しましたが、2013/11/16(土)に「第5回LLT」の開催を予定しています。
今年最後のLLTとなりますので、ご興味ある方は予定を空けておいてくださいね。
詳細が確定次第、告知を行いますのでお楽しみに。
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