タイトルにもある通り2013/07/11より毎日更新を続け、ついに2ヶ月を迎えました!
なのですが…さすがに毎日書いているとネタに困ってきます。
そうそう毎日おもしろい体験があるわけでもなく、毎晩仕事から帰ってMacの前でうんうん唸りながらどうにか書いている状態です。
どうもスロースターターというか、追い詰められないと力が出ないというか。
僕のブログの神様は夜遅い時間帯にならないとネタを授けてくれない気まぐれな方のようなので…。
そこで記事の安定供給を図るため、ネタ帳を作ることを考えました。
(もっと早くから作っておけよ、という話ですが)
ネタ帳の作り方
ネタ帳の作り方なんて学校では教えてくれない(当たり前)ので、完全に思いつきですが、だいたいこんな流れでできるんじゃないかなと。
- タネを集める
- タネを蒔いて育てる
- 収穫する
一つ一つ簡単に見ていきましょう。
種を集める
これは基本中の基本ですね。
これをやらなきゃ始まりません。
では、どこからタネを集めるかというと
- 思いつきメモ
- Web
- 無理やり捻り出す
こんなとことでしょうか。
思いつきメモ
人と話しているときや本を読んでいるとき、移動中や仕事中などふとした瞬間に突然何かを思いつくことがあります。
それを逃さずにメモしておきます。
メモはアナログでもデジタルでもお好きな方を。
個人的には見返すのがラクなアナログメモが好みです。
Web
SNSや他人のブログなどで話題になっているネタを仕入れます。
ニュース性の高いものは向きませんが、汎用的に使えそうなものはとりあえずチェック。
WebクリップなどでEvernoteに保存しておくと良さそうですね。
無理やり捻り出す
今日は誰とも話さなかった、Webにも面白い記事がなかった…そんな日もあります。
そんな時は自分の脳みそを掘り起こしましょう。
とは言え、何もないところからネタを生み出す錬金術みたいなマネは脳に負担がかかりそうなので、トリガーリストを使ってみます。
シゴタノ! BT007:ブログに書くネタがない人向けの「自問メソッド」
ブログのネタに困った時は『トリガーリスト』でネタを引きずり出そう!
余裕があれば自分オリジナルのトリガーリストを作ってしまうのも良いかもしれません。
スキマ時間などにリストを眺めて、答えられそうなモノだけメモを取っておけば、何個か集まりそうですね。
これらの方法で集めたタネは散逸しないように一箇所にまとめておきます。
タネを蒔く
コツコツと集めたタネですが、放っておいても何も生まれません。
植物のタネが土に蒔かないと育たないように、ブログのタネも蒔いてあげる必要があります。
ブログのタネを蒔くのは土ではなくてノート。
個人的にはデジタルよりもアナログのほうが向いていると思います。
まずは集めたタネを何となく眺めて、ネタになりそうなモノを選びます。
ノートの1ページを開いて、そこにタイトルをつけて書き出します。
マインドマップなどが描ける人はそれもいいでしょう。
そこにキーワードやら文献やらを書き付けていきます。
一気に書き上げる必要はありません、植物に水や肥料を撒く感覚で少しずつ育てていけばいいと思います。
収穫する
こうやって少しずつ育てたタネは、いつしか立派なネタになります。
(中には枯れたり腐ったりしてしまうのもあるでしょうが…)
頃合いを見計らって簡単な文章に仕立て、ブログ記事のたたき台としておきます。
「知的生産の技術」でいうところの豆論文を書きためる、と言ったところでしょうか。
ここまで作っておけば、いつでもブログ記事を一本書ける準備ができたと言えそうです。
まとめ
ブログを毎日更新するというのは結構なパワーを使います。
特に僕のようにその日に釣った魚をそのまま食べてしまうような記事の書き方をしていると、あっという間にネタが枯渇してしまうわけでして(それでもだましだまし書いてきましたが)。
かつて人類が不安定な狩猟生活から安定した農耕生活へと推移したように、ブログも安定したネタ供給が可能となる仕組みを作っておけば、少しは負担も減らせそうですよね。
今回考えたネタ帳の作り方はかなり荒削りですが…方向性は間違っていないと思います。
とりあえずこれを元に始めてみて、徐々に洗練されたモノにしていきます。
コメント
ネタの作り方、良いですね~。
僕も毎日ブログ記事を更新しているので、ネタ切れを起こさないようにしたいと思います。
また更新を楽しみにしています。
ありがとうございます!
毎日更新、なかなか大変ですよね。
工夫できるところから手を付けてみたいと思います^^