誰かのお役に立つブログ記事を書くために普段から意識しておくべき2つのポイント

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Ask yourself the question,
Ask yourself the question,”Will this matter a year from Now?” / Nina Matthews Photography

最近少しずつですが、このブログの記事が役に立った、参考になったというコメントをいただけるようになりました。

ブログを書くからには誰かの役に立つような記事を書こうと意識していた成果が徐々に現れてきたようで嬉しい限りです。

そこで今日は誰かの役に立つような記事を書くために、僕が意識していることを2つ紹介したいと思います。

自分の当たり前は他人にも当たり前、とは限らない

先日書いたコチラの記事。
僕にとってはかなり普通のことだったのですが、ショップで他のお客さんを観察しているうちに引っかかりを感じたので記事にしました。

マラソン初級〜中級者が知らないと損をするシューズ選びのポイント | Mind-B

自分にとっては当たり前・常識だと思っていることであっても、他人にとっては知らない・非常識なことである可能性は大いにあります。

人と話している時や外出中など、他人の言動に何か引っかかりを感じたら、ネタにできるチャンスかもしれません。

本を読んだら自分の意見をブレンドする

このブログの記事は本を読んでネタを拾うことも少なくありません。
その中で個人的に意識している点が2つあります。

一つは本のまとめを作らない、もう一つは本の内容をダシに自分の意見を展開するよう心がける、です。

本のまとめを作らない

本の感想や書評のブログはたくさんお見かけしますが、重要箇所をまとめただけの記事はあまり読まないようにしています。
その手の記事は本の内容が主体になってしまって、記事を書いたブロガーの顔や考えが見えないので、読んでいてあまりおもしろくないんですね。

内容が知りたかったら、中途半端なまとめ記事を読むよりも本を買って読んだ方が良いと思ってます。

なので、僕はそういう記事を書かないよう意識しています。
(昔はそういう記事も書いてましたが、今は意識的に書かないようにしてます)

本の内容をダシに自分の意見を展開する

本の内容をダシに自分の意見を展開する、というのはコチラのブログ記事からアイデアをいただいています。

「おもしろい書評」を書くために必要な7つの知識

頭から読んで本の重要箇所をまとめるのではなく、目的を持って本を読み、引っかかった部分を元に自分の意見や経験談を踏まえて記事を書いています。

ブログは人が書くものです。
書いている人の顔や考えが見えない記事は読んでいてつまらない
なのでなるべく自分の考えと本から得た知識を混ぜ合わせた記事を書くように意識しています。

本の内容を自分なりに噛み砕き、やんわりと消化した記事を書くことで、本を読んだだけでは得られない気づきなどが提供できたらいいなぁ…なんて考えているわけでして。

ちなみに最近はこの方法で読書感想記事を書いています。

たった30分で書評ブログを書く方法 | Mind-B

まとめ

ざっくりとですが、普段僕がブログを書く際に意識しているポイントを紹介しました。

もちろん役に立たない個人的な趣味を書いた記事もたくさん書いてますし、これからも書き続けると思います。

あまり「役に立つ記事を量産するぞ!」と息巻いても途中で燃え尽きちゃいそうなので、そこは緩急つけてバランスよくやっていくというスタンスです。

ブログのアクセスも多くなく、ブロガーとしてもまだまだな中途半端な僕ですが、読んでいただいた誰か(それが例え一人であっても)のお役に立てる記事が書けるようになってきたのは自信につながりました。

これからも良い記事が書けるよう精進します。

コチラの記事もどうぞ

息の長いブログを作るための3つの戦略

無名ブロガーがファンを増やすために知っておきたい3つの心得

ブログを書きたいあなたへ(総集編)

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