Continuation / Editor B
ブログを毎日書くようになって、何となくですがブログを続けるためのコツみたいなものが見えてきました。
もちろん自己流なので、万人のお役に立てるような汎用的な内容ではありませんが…ブログが続かなくてお悩みの方は参考にしてみてください。
毎日書くことで分かってきたブログを続けるための5つのコツ
1.色々なことに手を出してみる
ブログの書き方には大きく分けて2つのタイプがあると思います。
一つは思考型。
テーマについて思索を深め、文献を漁り、記事を書き上げるタイプ。
もう一つは体験型。
自分の体験を元に色々な情報を付加して記事に仕上げるタイプ。
僕は何かを考え抜くというのが苦手なので、基本的に自分の体験したことや学んだことを元に記事を書いています。
1年半前にブログを始めてから、実に色々なことを体験してきました。
- セミナーやイベントに参加してみる
- マラソン大会に出場してみる
- 写真を撮ってみる
- 本をたくさん読んでみる
- 山に登ってみる
- トライアスロンに挑戦してみる
- ブログを毎日書いてみる
などなど。
これらの体験は何かしらの形で記事になっています。
2.体験を情報に変換する癖をつける
せっかくの体験もそのまま書いて感想を添えてオシマイ!ではタダのしょーもない日記になってしまいます。
このブログでも何度か書いていますが、シロウトの日記なんて誰も読みたいと思いません。
日記ブログが読まれるのは芸能人か女子大生くらいです。
なので、自分の体験したことにプラスアルファとして、何らかの情報を付加できないかを考える癖を付けておきます。
ご飯を食べに行ったら、料理の写真を撮る、店の雰囲気やメニューの価格帯を何となくチェックする…などのことを意識しておくだけでブログに書ける情報量が大幅にアップします。
誰に迷惑をかけるでなく、ほんの少しの手間で一記事書けるなら安いものですよね。
3.自分の得意な型を見つけてしまう
このブログを読まれている方はお気づきかもしれませんが…最近の僕の記事には「○○の3つのポイント」的なものが多いです。
これは一つの型として意識的に使っています。
本を読むにしても、何かを考えるにしても「3つのポイント」という型にはめてしまえば、記事を書くのがグッと楽になります。
自分なりの型を見つけるのは簡単にはできませんが…色々な型の記事を実験的に書いてみることで、だんだんとシックリくる型が分かってきます。
4.駄作上等
このブログを読まれている方はお気づきかもしれませんが…このブログの記事はほとんどが下書きなし・推敲なしの一発で書いています。
またネタ帳もほとんど機能しておらず、その日(と言うかブログを書き始める直前)に思いついたネタをそのまま記事にしてしまっています。
ブログに割ける時間が少ないので仕方ないのですが…駄記事でも量産すれば不思議とそれなりに読まれるようになるんですね。
完全に質より量作戦です。
もちろんネタ帳をキチンとつけ、下書き・推敲をした美しい文章を公開するのがベストですが、こだわり過ぎて書けないくらいなら駄作でも出したほうがいいです。
文章に完璧さを求めてしまうとキリがないですし、「こんなの誰も読まないだろう」と言うようなネタが意外に読まれていることが多々ありますからね。
いつ出るか分からないホームランを狙うよりも、凡打を繰り返してたま〜にヒットを放つほうが効率が良さそうです。
5.「分かる」と「できる」は別モノ
よくプロブロガーや有名ブロガーの方が「読まれるブログの書き方」「ブログを続けるコツ」などを紹介していますよね。
「なるほど」と思える内容だし、効果もありそうなのですが…実践して効果が出てる人ってどれくらいいるのでしょう?(別に疑ってるわけじゃないですが)
頭では分かっても、実際にやってみると意外と難しいし、面倒くさいってことありませんか?
「分かる」と「できる」は別モノなんですよね。
有識者の知恵から学ぶことは大事なことです。
ですが、そのままマネをしてみても実践できなければ意味がありません。
むしろ自分なりのスタイルにアレンジするほうがよっぽど効果があると思います。
まとめ
以上、自分なりにブログを続けるコツみたいなものを書いてみました。
参考になるものもあるかもしれないですし、「いや、それは違うぞ」という意見もあるでしょう。
結局のところ、ブログの書き方に正解なんてないわけでして…むしろマニュアル本通りに正解を求めていると、息苦しくなってブログが続かないんじゃないかなって思ってます。
自分のやりやすい方法をとるのが、ブログを続けるための最大のコツなのかもしれませんね。
あなたの「ブログを続けるためのコツ」があればぜひブログで公開してみてくださいね。
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