習慣として毎晩日記をしたためているのですが、最近どうにもダークサイド色が強くなってきました(主に仕事への不満が多くて)。
言うなれば毎日がなんとなく過ぎてしまっていて、無彩色のような日々なんですねー。
「このままではマズイ! 心の健康を害する気がする! 」と思い、日記にある工夫を入れてみましたよ。
その工夫とは「その日に起きた良かったことを3つ書き出す」というもの。
すぐに効果を実感できるものではないですが、続けていると何となく良いかもと思ったので紹介しますね。
なんとなく過ぎる無彩色の毎日から砂金をすくい上げる
さてさて冒頭で紹介した「その日に起きた良かったことを3つ書き出す」という手法は、いわゆる“3good things”という名称で知られています。
私も一時期twitterで#3goodというハッシュタグを付けて投稿するということをやっていました。
ここ最近twitterへの投稿はやっていなかったのですが、ふと“3good things”を復活させようと思いとりあえず日記に書いてみることにしました。
“3good things”のコツはどんなに残念な一日であっても、無理やり3つひねり出すこと。
例えば「ランチに食べたカレーがおいしかった」とか、「インスタに投稿した写真にいいね! がたくさんついた」とか。
本当に何もなければ「今日も無事に生き延びた」でも良いのです。生きてるだけで丸儲け的な。
こうして(半ば)無理やりにでも良かったことを書き出してみると、なんとなく過ぎてしまったと思っていた一日でも結構いろいろなことがあるものなんですねー。
無彩色の日常の中からキラリと光る砂金の粒を見つけることができれば、多少は精神衛生的にもよろしくなるのではないかなと。
まとめ
生きていればイヤなことツライこともたくさんあると思います。
でもそれだけの人生はあまりに寂しいですよね。
3good thingsを書くことで、意外と人生には小さな喜びがあることに気づくことができますし、結果的に自己肯定感の向上も期待できます。
寝る前のほんの数分、紙とペンがあれば簡単にできますので、ご興味のある方はお試しくださいね。
アプリもあるようなのでスマホでサクッと記録したい方はこちらもどうぞ。
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