アイデアは形にしないと意味がない

思考・仕事術
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Finger face having an idea
Finger face having an idea / Tsahi Levent-Levi

私の知り合いに、アイデアマンと言うか着想力の高い人がいるんですね。

雑誌を見ても「そこを見るかー」っていうところからアイデアを拾ってきたり、街を歩いていてもお店のディスプレイとかからインスピレーションを得たりして、まあとにかくそういうのが得意なんですよ。

でもそれを形にするのはちょっとニガテみたいでして。
でもそれってもったいないですよね。

アイデアは誰かに話してみる

一方のワタシはゼロからアイデアを考えるのはあまり得意ではないのですが、人の考えを筋道立てて整理したり、新たな発想を引きずり出すのは割と得意。

そんなワタシが前述のアイデアマンの話を聞いてみたところ、まあ出るわ出るわ…色んなアイデアが。

それを形にするための具体的なプロセスを一緒に考えて、実行するためのタスクを作ってしまえば終了、あとはタスクを一つ一つクリアしていくだけです。

せっかくのアイデアなんだから人に盗られちゃもったいない!なんて思う人もいるかもしれませんが、簡単に盗られてしまうくらいのアイデアなら大したことないとも言えるわけでして。

むしろアイデアを形にせず死蔵してしまうほうがよっぽどもったいない。
知恵や知識を持っている人をどんどん巻き込んで、プロトタイプでも何でも作ってしまえば良いんだと思います。

まとめ

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↑というわけでワタシもアイデアを形にしてみましたよ(やめときゃよかった)。

人間、向き不向きがあるわけでして、何でも自分でやろうとしたらえらい時間とコストがかかってしまいます。

持っているアイデアは信頼できる人に話してみて、フィードバックをたくさん得れば形にしやすくなるはずですよ。

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