何かを表現するのに上手い下手は関係ない

思考・仕事術
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このブログにたまに載せている怪しいイラスト。

私がこの手の怪しいイラストを描きだしたのは中学生くらいのとき。

確か担任の先生の似顔絵を描いたのがきっかけだったような。
かれこれ20数年イラストを描いているわけですな。

ところで、よく「私には絵心がなくて…」という人。
どうも違和感を感じるんですね。

実は”絵心”とは絵のセンスや上手い下手とは関係ないのですよ。

絵心=絵を描きたい気持ち

辞書をひくと、絵心には「絵を描く心得」とか「絵を理解する能力」みたいなことが書いてあります。
確かに一般的にはこの意味で通ってますよね。

ところがよく見てみると「絵を描きたい気持ち」という意味もあるんですね。
個人的にはこっちの方がしっくりくるんじゃないかと思ってみたり。

私もこんな変なイラストはよく描きますが、学生時代の美術の成績は2でした。
嫌いだったんですね、”技法”とかそういうのが。

もっと自由に好きなモノ描いたらいいじゃん。

子どもがチラシの裏にいたずら書きをして、それを親に見せるような感覚で、どんどん描いてどんどん人に見せたら良いんだと思います。

上手い下手は関係ないんです。
むしろ自分の好きなことを好きなように表現できない方が問題なんじゃないかと。

まとめ

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イラストを例に考えてみましたが、自分の好きなことだったら(人に迷惑を描けない限り)好きにやっていいと思います。

どうせなら、自分の好きなことを人に知ってもらうのもいいですね。
写真を撮るのが好きなら写真を撮ってネットにあげてみる、プラモデルが好きなら作った模型を店頭に飾ってもらう、などなど。

私だってこんな変なイラストをブログに載せるのは結構勇気が必要でしたが、いざ載せてみたら意外と評判が良くて…世の中にはマニアックな人がいるものですね。

そんなわけで、好きなことは上手い下手関わらずどんどんやって、どんどん人に見せてみたら何かいいことがあるかも…というお話でした。

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