プレゼンスキルの有無が成功の分かれ道を決める

ライトニングトーク
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Fork in the road
Fork in the road / JordanAnthony

とある写真展におじゃましてきました。
そこで撮影者が作品について簡単なプレゼンをされていたのですが…明らかにプレゼンの上手い下手が分かれてたんですね。

写真展なんだから写真が上手ければいいじゃん、と思うかもしれませんが、実はそういうものではないのです。

今日はその辺りについて書いておきます。

自分の作品についてプレゼンできますか?

この作品はどういう意図で撮ったのか、作品を発表するまでどのような苦労があったのか…などなど、写真からだけでは伝えきれない情報というのはたくさんあります。
見る側としてはそういう背景を聞くと、作品に対する見方も変わってきますよね。

逆に、どんなに写真が上手でも、その写真について上手にコメントできなければ写真の魅力は半減してしまいます。
撮影者の意図が伝わってこないんですから当然といえば当然ですね。

ということは、自分の作品についてキチンと話すことができるかできないか、というのはかなり重要な意味を持ってるんですね。
プレゼンの上手・下手が作品の評価の分かれ道につながることだってあるかもしれません。

まとめ

“プレゼン”というと仕事で使うもの…と思いがちですが、プレゼンが必要な場面は何も仕事だけに限ったものではありません。

今回のような写真展での作品についてのプレゼンはもちろんのこと、趣味の成果を発表する場であったり、講義で何かを人に教えたりすることもある種のプレゼンです。

そのプレゼンがショボければ、作品や講義もショボく見えてしまう可能性が出てきてしまいます。
それだけプレゼンが人に与える印象というのは大きい物なのです。

そう考えると、プレゼン能力というのは誰もが身につけておくべきスキルなのかもしれませんね。

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