人前で緊張せずに話すためのたった一つのコツ

思考・仕事術
この記事は約2分で読めます。

Speech
Speech / lunchtimemama

人前で話をするというのは緊張するもの。

私も以前よりは随分と人前で話すことに慣れてきましたが、それでも緊張することはあります。

ただ、”あること”を意識するようになってから劇的に緊張感を抑えられるようになりました。

今日は人前で話すときに緊張しないために覚えておきたい、たった一つのコツについてお教えします。

緊張しないコツは「ゆっくり話す」

たったこれだけです。誰でもできますよね。

緊張して話している人のほとんどは、自然と早口になってしまっています。

早く終わらせたい一心なのか、アレもコレも喋りたいのか、とにかく早口でガーッとまくし立てるように話している人が多いんですね。

そんなときは意識的に話すスピードをゆっくりにしてみると良いです。
ちょっと遅すぎるかな〜って思うくらいのスピードがオススメ。

まず、ゆっくり話すことによって、次に話す内容を(ほんの少しですが)考えて整理することができるようになります。
脳に浮かんだ言葉をポンポンポーンっと話す人は要注意ですよ。
自分だけにしか通じてない可能性が大きいですからね。

次に、ゆっくり話すことで相手も聞き取りやすくなるので、場の緊張感が和らぎます。
意外と場の雰囲気に気圧されてしまうということもありますからね。

相手に余裕が生まれれば、話の内容に相槌を打ってくれるなど反応してくれるようになります。
そうすると話す側にも「ちゃんと伝わっているな」というのが見て取れるので、心に余裕が生まれるんですね。

ゆっくり話すことで自分と場の緊張感を和らげる、ということですな。

まとめ

テレビなどでも話すのが上手な人は比較的ゆっくり話しているに思えます。
話すということは聞く相手があってこそですからね。
聞き取れなければ場の空気はどんどん悪くなる→焦る→緊張するという悪循環が生まれます。

上手く場の空気を読んで、流れを自分に引き寄せる。
そのためにはゆっくり落ち着いて話すことが一番手っ取り早い方法なんじゃないかと思います。

人前で話すのが苦手、という人は一度お試し下さいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました