学んだことを活かさなければ成長しない

思考・仕事術
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Learning is Hanging Out
Learning is Hanging Out / cogdogblog

人から学んだことや本から得た知識というのは、活かさなければ意味がありません。

人に教えてもらった技術を面倒だからと先送りにしたり、ちょっと本を読んでみて分かった気になっていたりしていませんか?

そう言う人は、残念ながら成長と成功の機会を放棄しているとしか言えません。

知識を身に付けるには習慣化がカギ

外部より得た知識というのは、ちょっと試してみただけで身につくほど甘くありあせん。

これは教えてくれた人や本の著者の経験に基いた知識であるため、ある意味その人用にカスタマイズされた知識であることが多いのですね。

したがって新しい知識を得たら、まずは自分用に使いやすくカスタマイズし直す必要があります。

一番手っ取り早いのは自分がすでに持っている知識と組み合わせたり、普段からやっている習慣に取り込んでしまうことですかね。

6×6が36という答えが自然に出てくるのは、小学生のときに九九を脊椎反射で暗唱できるくらいまで自分の身に摺りこんだからなんです。

つまり新しい知識を身に付けるためには、繰り返し使うか習慣化するかして、普段から使いこんでおかないとダメなんですね。

まとめ

学ぶ→考える→試す→学ぶ…
このサイクルを回さなくては知識を身に付けることはできません。
最初は初期摩擦がありますが、それを自分なりに低減しながら回すようにしたいものです。

さて、僭越ながら私も人にモノを教えることがありますが、それをちゃんとモノにする人としない人の差というのはハッキリ出るんですね。
ちゃんとモノにしてくれた人は知識を自分なりに噛み砕いて消化した人。
そういう人には教え甲斐があるので、もっと色々なことを教えたくなります。

ちゃんとモノにできなかった人は…私の教え方が悪くてちゃんと理解できなかったのか、はたまたその人の我が強すぎるのかやる気が無いのか。
いずれにせよ教える側としては、残念な気持ちになってしまいます。

まあ、結局のところその人のやる気の問題なので、私がどうこう言う話ではないんですけどね。

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