数あるランニング計測アプリの中でも、最近個人的に気に入っているのが『TATTA』。
この『TATTA』、どこが気に入っているかというと”大会連動型アプリ”という点。
自分がエントリーしているマラソン大会の情報が確認できるだけでなく、参加している(かつアプリを使っている)人の練習記録がランキング形式でチェックできるんですねー。
上手く使えば大会へのモチベーションを保つことができるんじゃないかなーと。
『TATTA』―大会連動型のランニング計測アプリが便利すぎて練習が捗る
それではザックリとアプリの仕様についてご紹介しておきます。
アプリを起動したところ。
シンプルな計測画面になっています。
スタートボタンを押すと10秒カウント後に計測が開始されます(カウントは省略することも可)。
あとはスマホを持って走るだけです。
この辺は多くのランニング計測アプリと一緒ですが、GARMINやEPSONのランニングウォッチを持っていれば連動しておくことでスマホを持たずに走ることもできます。
計測終了後の記録を確認してみましょう。
距離・ペース・消費カロリーなど必要な項目についてはほぼ網羅されているんじゃないでしょうか。
コチラは1kmごとのラップタイム。
ビルドアップ走やペース走をする際にチェックすると良さそうですな。
ペースと標高のグラフもチェックできます。
過去の記録は履歴として残っているので、いつでも確認できますよ。
月間の統計もこの通り。
月間目標も立てることができるので、練習計画にも役立ちそう。
ココが便利!大会連動型アプリ
さてこの『TATTA』というアプリ、マラソン大会のエントリーなどを行うラーニングポータルサイト『RUNNET』を運営しているR-biesからリリースされているんですね。
なので自分がエントリーしている大会の情報がアプリ上でも確認できるようになっています。
エントリー中の大会一覧が表示されます。
“練習ランキング”というのが気になりますが、それは後ほど紹介します。
コチラは出場した大会の履歴(RUNNET経由でエントリーした大会のみ)。
コチラにも“練習ランキング“がありますね。
これが“練習ランキング”。
出場予定の大会にエントリーしているTATTAユーザーの練習状況がランキング形式で表示されます。
これは練習へのモチベーションが上がりますねー!
ちなみに私は現在493人中126位…ちょっと低いですなー。
まとめ
しばらく使ってみた感じとしては、動作が軽快でGPSもしっかりつかめるので特に不満はないですねー。
Web版と連携できる『Runkeeper』と違い、『TATTA』はアプリだけなのがちょっと不便かなー。
マラソン大会に出場することを目的にランニングしている人には使いやすいアプリだと思います。
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