ときめく片付けができない人が部屋をキレイにするための3つのポイント

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昨日の記事で「自分の好きなこと」を見つけるにはノイズの除去が必要と書きました。

その第一段階として部屋(あるいは机)の片付けを紹介しましたが、ここで躓く人は意外と多いかと思います。
特にモノを捨てられない人にとってはなかなか困難な課題かもしれません。

かくいう私も片付けがあまり得意ではないのですが、それでも片付けを進めるために実行している方法を3つ紹介します。

1.片付けの時間をスケジュールしておく

一日のタスクとして、あらかじめ片付けの時間をスケジュールしておきます。

一日1時間でも30分でも、なんだったら5分でもオーケー。
ただし、その時間は必ず片付けの作業にとりかかるようにします。

「特定の時刻になったら片付けを開始する」ということを機械的に行うことで、先送りにする感情を排除するわけです。

決められた時間作業ができたらその日の片付けは終了。
もちろんノッてきたら続けても構いません。

2.小さく少しずつ始める

今日は思い切って机を片付けよう!と意気込んで始めても、気づいたら部屋中が散らかっていることはよくあることです(私は特に)。

片付けを始めるときは小さく少しずつが鉄則。
最初は机の上だけ。
次は一番上の引き出しだけ。

机の上のモノを全て床に下ろし、一つずつ確認していきます。
取っておくべモノのは保管先を明確に(ファイル?引き出し?)。
捨ててもいいモノはゴミ箱へ。

このとき一度手に取ったモノに対し何のアクションもしないのはNG。
必ず行き先を決めてから次のモノを手に取るようにしましょう。

3.定期的に見直す

一度に少しずつでも、毎日続けていれば終わりが見えてきます。
1ヶ月も続けたら見違えるように片付いているのではないでしょうか?

さて、ここで油断するとまた元のカオスな部屋に逆戻りです。
必ず定期的に部屋のチェックをしましょう。

本来しまわれているべきものが出しっぱなしになっていないか。
処理する書類やDMが机の上に散乱していないか。

これらを細かくチェックして、整理された状態を保ち続けます。
この見直し作業も事前にスケジュールしておくと良さそうですね。

毎週土曜日とか毎月末とか定期的に行うことで、破綻しそうな部分を早めにケアしておきましょう。

まとめ

さて、片付けといえばコチラの本が有名ですね。
私の周りにも推奨している人がたくさんいます。

私もずいぶん前に読んで「なるほど」と感心したのですが、結局実行には至りませんでした。
実際にこれをやろうとすると、ある程度のまとまったエネルギーと時間が必要になるんですよね。

また私の住んでいる地域はゴミの分別に大変厳しく、「何でもかんでもゴミ袋に放り込む」という手法が取れなかったのも一因かと思われます。
(それができなければ効果ないですよね?)

なかなか片付けをする時間もエネルギーも取れないという人は、今回紹介したやり方を試してみてはいかがでしょうか?

▼私には上記書籍よりもコチラの考え方の方が好きです。

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