横浜では初となる市民フルマラソン、横浜マラソン2015。
地元横浜を2万5000人のランナー駆け抜ける大会。
不本意な結果となりましたが、とりあえず完走することができました。
ザックリですが大会レポートとして記事にしておきます。
横浜マラソン、ココがすごい
とにかくスタッフやボランティアさんの質が高かったですね。
今後は東京マラソンみたいなイベントにしていこうという考えなのかもしれませんが、気持ちよく走ることができました。
あとはエイドステーションの多さ。
ちょっと走るとすぐに次のエイドステーションが出てくるので、補給に困ることはまずないと思います。
まあ若干多すぎる気もしましたけどね。
またラッキー給食と呼ばれる神奈川県の銘菓などが出てくるのも面白いですね。
私が食べたのはお菓子系ばかりだったので喉が渇きましたが。
最大の難所・首都高速道路
20km過ぎた辺りから今回の大会の目玉でもある首都高に突入するわけですが…ここがかなりキツい難所でした。
まず、高速道路に入るまでの長い坂道。
そこそこ傾斜があり、とにかく長いのでここで脚を使いすぎると後々キツくなります。
また高速道路って平坦ではなく、内側に向かって少しだけ傾斜しているんですね。
ところどころ継ぎ目があるので足を引っ掛けないように気をつけたりして。
これが地味に脚に来ます。
さらに首都高はアスファルトではなくコンクリート製ということで、足にかかる負担はアスファルトよりもずっと多くなるみたいです。
さらにさらに首都高は一般の観客が入れないので、沿道の応援も得られず。
何とも淡々と走る感じでした。
やはり首都高に入ってから歩く人や立ち止まってストレッチを始める人が急増しましたね。
それだけキツいってことなんだと思います。
私の場合は、ここで脚を使いすぎたのか途中で大きく失速。
キロ6分台まで落ち込んでしまいました。
この時点でサブ4は断念。
まとめ
結果は速報値で4:18:48(グロス)。
今までのフルマラソンでは歩いたり立ち止まったりすることがなかったのですが、今回の大会は想像以上にダメージが大きかったようです。
もともとコンディションもベストではなかったので、完走できただけでも良かったかなと思ってます。
楽しいというよりはキツい苦しい大会という印象になってしまった横浜マラソン2015。
また出たいか?と聞かれれば「うーん」と考えてしまいそうな大会ですが、今後コースの見直しなどがあればまた出てみたい大会ですね。
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