便利なツールの落とし穴

思考・仕事術
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The alarm clock
The alarm clock / Szift

昨日の記事でも書いたのですが、最近どうも朝が弱くなってしまって。

冬から春にかけての時期は特にツラいっていうのもありますけど。

もちろん目覚ましはセットしていますよ。
睡眠サイクルを計測して快適に目覚めることができるってアプリですけどね。

ずいぶん長いこと愛用してきたのですが、ふとこれが原因で起きられないんじゃないかって思い、iPhone標準のアラームを使用してみました。
さて、結果はいかに…?

睡眠サイクル計測アプリについて

アプリにはいろいろな種類がありますが、寝ている間のカラダの動きを感知して、レム睡眠・ノンレム睡眠を計測するというのが基本的な仕様ですね。

眠りの浅いレム睡眠時だとスッキリ目覚められるという現象を利用し、設定時刻前でレム睡眠という条件を満たしたときにアラームがなるようになっています。

まあ実際のところ、どの程度の精度なのか不明なんですけどね。

快適な目覚めか、一発で起きれるか

ここから先は個人差があると思うので、私の話限定で進めますね。

さて、iPhone標準のアラームをセットしてみたところ、バッチリ設定した時間に起きることができました。

はて?睡眠サイクルを利用した場合は起きれずに、標準アラームでは起きれるというのはどういうことなんでしょうね?

結局のところ性格的なもの?

仮に7時にアラームを鳴らすとしましょう。
標準アラームでは当然7時に目覚まし音が鳴ります。
一方の睡眠サイクル時計の場合は、大体6時半〜6時45分頃に目覚まし音がなるんですね。
どうもこれがワナっぽい。

朝が極端に弱い私にとっては「まだ(起きるリミットの)7時まで時間あるじゃん」と認識して、気を失うんですね。ええ、二度寝です。

むしろリミットである7時に目覚ましが鳴ってくれたほうが、二度寝できないのでスッキリ起きることができるのです。

もっとも季節的なモノもあると思いますけどね。
夏であれば目覚ましがなる1時間前に起きることもありますし。

まとめ

ほとんど私の個人的な話になってしまいましたが、意外とこういう症状にハマっている人多いんじゃないかなと。
睡眠サイクルとか計測してスッキリ起きたい気持ち、よく分かります。
何だかカラダに良さそうですもん。

そうは言ってもそれで起きることができなければ本末転倒。
要するにツールに踊らされちゃいけないってことですね。
睡眠サイクルが良いって周りが言っても、自分に合わなければ無理をして使う必要も無いわけでして。

というわけでしばらくは標準アラームを使ってみることにします。

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