時間が足りなくて困っている人が見直すべき「埋蔵金時間」

思考・仕事術
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Time
Time / Alan Cleaver

子供の頃の夏休みって、無限の長さに感じましたよね。

どんなにダラダラと過ごしても、明日もあさっても、来週もずっと休み…なんて贅沢な時間を過ごしていたのでしょう。

大人になって、夏休みがグっと減って、改めて時間の大切さを噛み締めています。

個人的に最近、ランニングにブログ更新とかなりワガママなスケジュールを引いているせいか、時間が足りなく感じてきました。

そこで時間のうまい使い方について、何回かに分けて考えてみたいと思います。

まずは時間家計簿で“時間の見える化”から

具体的にはまず、時間の使い方を、大きく四つのカテゴリーに分類します。一つ目は自己投資である「インプット」の時間。この内容はひとによって変わってきますが、私の場合は、人に会う時間、読書の時間などがこれにあたります。二つ目は仕事をしている「アウトプット」の時間、三つ目は食事や風呂や睡眠などの「生活」の時間、そして四つ目は自由につかう「プライベート」の時間です。そして、一日二四時間を、三〇分〜一時間単位ぐらいで、四つのカテゴリーに分類して記録するのです。
(レバレッジ時間術―p.79)

時間家計簿(時間簿)については以前にも記事を書きました。

時間が足りないなら、やることを減らそう | Mind-B

このときは「固定時間」「自分への投資時間」、「自由時間」と3つのカテゴリーに分けていました。

今回はもう少し細分化したカテゴリーに分けて記録することで、時間の使い方を再認識するとともに、“使途不明時間”をあぶり出すことを目的とします。
※ここで言う使途不明時間とはダラダラテレビを見る、ネットを見るなど生産性のない時間の使い方を指します。

時間が足りない…と言う人も、実は結構“使途不明時間”という埋蔵金を隠し持っていそうです。
一日24時間が増やすことができないのであれば…まずはここからメスを入れる必要がありそうです。

この埋蔵金時間、使い方によってはとんでもないお宝に化けるかもしれませんよ。

B的アイデア

  1. 一週間分の時間の使い方を記録する。難しければザックリの時間を割り出す。
  2. 記録した時間を上記の4つのカテゴリーに分類してみる。
  3. どのカテゴリーにも分類できない“使途不明時間”を減らせないか検討する。

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