SONYのデジタル一眼カメラ”α”の魅力を伝える人を募集する企画『αアンバサダープログラム』に参加しています。
2015/05/30(土)にαアンバサダー向けキックオフミーティングが開催されましたので、その参加レポートを記事にします。
αアンバサダープログラムキックオフミーティングとは
αアンバサダーの中から抽選で選ばれた50名が参加し、開発陣からαに対する想いやSONY独自の技術について説明していただけるイベントです。
ユーザーにもっとαを好きになってもらうこと、開発側へのフィードバックが目的のようです。
今回のイベントは応募者多数だったようで、倍率は10倍だったとか…当選した私はラッキーですな。
αに込められた想いとこだわり
SONYがコニカミノルタからデジタルカメラ事業を受け継ぎ、SONYとしてαシリーズ第一弾となる”α100″を世に出したのが2006年。
今年はαシリーズ10年目の節目ということですな。
ちなみにCyber-shotシリーズ第一弾が発売されたのが1996年なので、デジカメ事業としては20年目らしいです。
SONYのカメラ作りのこだわりは
- 誰もやらなかったユニークなカメラ作り
- 小型・コンパクトなサイズ
- デバイスを自前で開発する
の3点だそうです。
これによって作りたいカメラをゼロから作り出すことができるそうですよ。
各部門担当者からの説明
レンズ・プロセッサー・イメージセンサーの各部門担当者から、それぞれの技術についての説明をしていただきました。
正直なところ難しくてよく分からない部分も多々あったのですが…技術についてのこだわりや、開発の苦労などを聞くことができました。
なかなか興味深い話だったので、この辺りの話が好きな人は好きなんでしょうけどね。
1ヶ月モニター体験
今回のイベント参加者には”α7″か”α6000″のモニターとして1ヶ月間の貸出があります。
私はα7Ⅱを持っているので、α6000(ILCE-6000L)をお借りしましたよ。
とりあえず1ヶ月間使い倒してみたいと思います。
まとめ
普段なかなか聞くことのできないお話を聞くことができ、なかなか充実した3時間でしたよ。
個人的には技術的な難しい話よりも、もっと実用的な部分の話を聞きたかった気もしますけど…。
このαアンバサダープログラムをキッカケに、αシリーズが流行ると面白そうですな。
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