京都伏見にある珍スポットを訪れてきました。
今回の旅で一番行きたかった場所はここであった…と言っても過言ではない…的な。
何だかすごすぎて言葉では語り尽くせない場所なので、今回も写真多めでいきます。
2015年1月京都旅行記のまとめはコチラ
京都の珍スポット・黄檗新生市場
京阪電車・黄檗(おうばく)駅を下車するとすぐのところにある「黄檗新生市場」。
黄檗には黄檗宗大本山の萬福寺という大きなお寺があり、この商店街はかつての参道として賑わっていたのではないかと。
入口からして香ばしい感じがしています。
これはきっと私の好きなニオイです。
入口から中を覗いたところ…向こう側の出口まで真っ暗です。
ちなみに入口近くの花屋さんだけが唯一営業しているお店でした。
以前は営業していたというたこ焼き屋さんは閉まっていました。
もう営業していないのでしょうか…。
こちらも最近まで営業していたらしい洋菓子屋さん「ティッヒー」。
どうやら閉店してしまったようです。
どこを見てもシャッター。
天井から差す光を頼りに進みますよ。
お店の跡がたくさんあります。かつては賑わっていたのでしょうか。
萬福寺にお参りのあとはココで食事でもしてたのですかね…。
一斗缶が物悲しげに置かれています。
熱帯魚屋さんには放置され枯れた植物。あゝ無情。
天井にはスピーカー。特売の放送でもしていたのでしょうか…。
出口側からの写真。入口に比べて朽ちた感じがしますな。
商店街好きで廃墟好きの私のニーズを満たしてくれる素晴らしい場所でした。
看板のフォントもシブいですね(フォントも好き)。
ただ人通りが少なく、暗い時間帯には通りたくないスポットです。
女性の一人歩きは気をつけたほうが良さそうですね。
明るい時間帯に訪れるのがオススメ。
コメント