伊豆半島の河津には”河津七滝”(かわづななだる)と呼ばれる名所があります。
その名の通り七つの滝が落ちる自然豊かな川沿いを歩くことができ、いい感じに気持ちがリフレッシュできそうな場所ですよ。
2016年4月の伊豆熱川旅行まとめ記事はコチラ
伊豆・河津七滝―七つの滝を巡る伊豆半島の名所
河津駅からバスで25分、河津七滝のバス停から徒歩で滝巡りをします。
まず最初に着いたのが出合滝(であいだる)。
本流である本谷川と支流の荻ノ入川が合流する場所で、出会いのスポットとされています。
ちなみに河津では滝のことを「たる」と呼ぶそうですよ。
上流に歩いて行くこと数分、カニ滝に到着。
滝の左側の岩がカニの甲羅に見えるところから名付けられたようです。
おや?前から人が…
伊豆の踊子の石像でした。
この辺りは川端康成の『伊豆の踊子』の舞台でもあるんですな。
初景滝を通過して、長い階段を登った先にあるのが蛇滝。
岩が蛇の鱗のように見えるところから名づけられたのだとか。
自然の造形は不思議ですなー。
途中にはこんな吊橋もあったりします。
高所恐怖症の人にはちょっとツライかも。
河津七滝の最上流にあるのが釜滝。
落差22メートルの大きな滝で滝壺が釜の底を連想させるところから名づけられたようです。
まとめ
山と渓流に囲まれた河津七滝。
マイナスイオンの効果なのか、都会の空気で鬱屈していた気持ちがかなりスッキリとした感じです。
今回は新緑の気持ちがいい季節でしたが、秋の紅葉の頃に行ってもまた良さそうですなー。
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