『熱川バナナワニ園』に行ってきたのでご紹介。
熱川だけでなく、伊豆の観光スポットとしても有名な『熱川バナナワニ園』
名前は知っているけどどんな施設なのか、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
一体どんなところなのか、レポートしてみたいと思います。
2016年4月の伊豆熱川旅行まとめ記事はコチラ
熱川バナナワニ園―伊豆熱川といえばやっぱりココは外せない
熱川駅から坂道を上がること約5分のところにある熱川バナナワニ園。
熱川バナナワニ園は”本園・植物園”、”本園・ワニ園”、”分園”の3つにわかれています。
本園の植物園とワニ園は道路を挟んで向かい側にあるのですが、分園はさらに山の上にあるので、無料のマイクロバスに乗っていくことができますよ(入場券の提示が必要)。
というわけでまずは”本園・ワニ園”から行ってみましょう。
ワニ園というだけあってワニだらけですな…大きいのから小さいのまで、ワニってこんなにたくさんの種類がいるんですねー。
このバナナワニ園には絶滅の危機に瀕しているワニを15種類140頭飼育していて、種類の多さでは世界一だそうですよ。実は結構スゴイところなんですな。
もっともあまり動かないので、ビジュアル的には結構地味かもしれないですが…。
バナナワニ園というだけあって、バナナ系のオヤツが充実していますよ。
入口近くのジューススタンドで販売しているバナナソフトは人気の一品だそうです。
写真はチョコバナナソフトですけど。
続いてマイクロバスに乗って山の上の分園へ。
分園には日本でココでしか飼育していないニシレッサーパンダがいるんだそうで。
レッサーパンダといえば何年か前に随分と流行しましたが最近はあまり聞きませんねー。
でもこうやって間近でみると愛らしいですな。
ちなみにこちらではレッサーパンダの飼育数も世界一なんだとか。
熱川バナナワニ園…恐ろしい子っ!
レッサーパンダ以外にはバナナをはじめとする熱帯の植物なんかを観ることができます。
熱帯の植物って奇っ怪な形をしているものが多くて面白いですなー。
分園のフルーツパーラーでは園内で採れたフルーツを使ったデザートが楽しめる他、酸っぱいレモンが甘く感じられる”ミラクルフルーツ”を試すこともできます。
最後に”本園・植物園”ですが、こちらは閉園時間ギリギリだったのでササッと見る程度に。
ここには”ホヤ温室”という施設があり、奥様が「ホヤ(海産物)の養殖が見たい!」と鼻息荒目に願望されていたので行ってみると、ホヤはホヤでも植物のホヤ(サクララン)だったというオチで熱川バナナワニ園の見学は終了しました。
まとめ
熱川駅近辺にはこれといった観光スポットがないので、コチラの熱川バナナワニ園は多くの人が訪れるかと思います。
熱川の街のように時間に余裕を持って、のんびりと見学するのがオススメですな。
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