台北の街を歩いているとときどき見かけるのが『頂呱呱』というお店。
『T.K.K Fried Chicken』と書かれているとおり、フライドチキンのお店です。日本で言えばケンタ○キー的な。
台湾に来てまでファーストフードっていうのもねぇ〜なんて思っていたのですが、奥様のリサーチによるとこちらのフライドポテトがおいしいとのこと。
ちょっと気になったので立ち寄ってみましたよ。
以下、『頂呱呱(T.K.K)』のご紹介。
台北『頂呱呱(T.K.K)』―独特なメニューが特徴的な台湾のフライドチキン
今回行ったのはMRT東門駅近くにある『T.K.K 永康店』。よく見ると歩道に面したショーケースにチキンやポテトが並んでいるのが分かります。
オーダー方法は日本のファーストフードとだいたい同じ。いろいろ種類があるのですが、とりあえず一番ベーシックっぽいセットにしてみました。
ちなみにこの『頂呱呱』、40年以上の歴史があるチェーン店とのことです。台湾だけでなく、上海やアメリカにも出店していてなかなか勢いのあるお店みたいですな。
さてさて、これが『T.K.K』のチキンとポテト。見るからに重そうですが…。
まずチキンは日本のフライドチキンと比べると味付けが違い、クリスピーな食感ですな……竜田揚げのような感じ。
特徴的だったのがチキンの中にもち米・しいたけ・豚肉の入った台湾式おこわが包まれている「呱呱包」。こちらでは人気メニューらしいです。おいしいのですが、かなりオイル・オイラー・オイレストな感じでカロリーが気になる……。
肝心のフライドポテトはジャガイモではなくサツマイモを使用しているんですな。これはなかなか……旨味ー!
個人的にはこのキャラクターが気になりました。「チキンを食べて元気モリモリさ!」とでも言いたいのでしょうか?
まとめ
以上、台湾のファーストフード『頂呱呱(T.K.K)』でした。
とにかく全体的に油多めなので、私くらいの年齢だとちょっと胃がもたれるかも。どうりで店内には学生風の人が多いわけだわーと納得してみたり。
ファーストフードなので、ものすごくおいしいということはありませんが、独特のフードは好きなに人はハマるかも。とりあえずフライドポテトは一度くらい食べてみても良いかもしれませんな。
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