「台湾グルメと言えば鶏肉飯(ジーローファン)!」という奥様の希望で、台北でも特においしいと噂の『梁記嘉義鶏肉飯(リャンチージャーイージーローファン)』。
40年の歴史がある鶏肉飯の名店に、地元の人で混み合う夕食時に行ってみました。
以下『梁記嘉義鶏肉飯』のご紹介。
台北『梁記嘉義鶏肉飯』―ローカル感たっぷりの店で絶品鶏肉飯を味わう
『梁記嘉義鶏肉飯』はMRT松江南京駅から徒歩5分ほどのところにある食堂です。
ちょうど夕食の時間帯ということもあり、結構お客さんが並んでいますが……イートインとテイクアウトの人が半々くらいで、回転も早いのでそれほど待たずに入店できるはずです。
奥様が鶏肉飯を食べるとのことなので、私は魯肉飯にしてみました。
あとは半熟目玉焼きと魚のつみれが入ったスープ(魚丸湯)をオーダー。
相席のおじさんが食べているものを横目で見ながら待つこと数分……来ましたよ。
こちらが鶏肉飯。裂いた鶏肉に独特のタレをかけたものを載せたご飯ですな。お店によって使う鶏肉の部位や、タレの味が違うので食べ比べるのも楽しいかも。
こちらは魯肉飯。鶏肉ではなく甘辛く煮た豚肉なので、食べごたえがありそうです。
そのまま食べてもおいしいのですが、こちらのお店オススメの食べ方が、半熟目玉焼きを載せるというもの。トロトロの黄身が肉とタレ、そしてご飯に絡んで……旨味ー!
安くておいしいご飯が食べられる。いやー、これは人気のお店というのが納得だわ。
まとめ
以上、『梁記嘉義鶏肉飯』の紹介でした。
ちなみにこちらのお店の看板に書かれている『嘉義鶏肉飯』、鶏肉飯はもともと台湾南部にある嘉義という場所の名物料理らしく、オーナーも嘉義出身なんだとか。
地元の人の話し声、鈍く光る金属製のテーブル……なんとなくアジアの活気を感じて楽しいですなー。
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