台北『鼎泰豊』―台湾に行ったら一度は食べるべき有名店の小籠包

鼎泰豊の小籠包 旅行
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鼎泰豊の小籠包

2018年10月末、今年二度目となる台湾旅行に奥様と行ってまいりました。

「今回の目的は食べ歩き!」と鼻息を荒くする奥様の強い希望で、まずは台湾発の有名店『鼎泰豊(ディンタイフォン)』へ行ってきましたよ。

どのガイドブックにも必ずと言っていいほど掲載されているお店だけあって、さすがに美味しいお店でした。

以下、『鼎泰豊』の様子をお送りいたします。

台北『鼎泰豊』―台湾に行ったら一度は食べるべき有名店の小籠包

『鼎泰豊』は台湾国内に10店舗、台北市内だけでも6店舗あるお店です。

日本国内にも都内をはじめ、20店舗ありますので訪れたことがある人もいるのではないでしょうか?

そんな鼎泰豊は1993年、ニューヨーク・タイムズ紙で「世界の10大レストラン」として取り上げられたことから、一挙に有名店になったそうです。

今回はMRT東門駅すぐの場所にある本店へ。普段は行列ができるほどの混雑ぶりですが、16時過ぎという中途半端な時間が良かったのか、待たずにすんなり入店できました。

席につくとメニューの書かれた紙が渡されます。これに何をいくつ欲しいか書き込むわけですな。スタッフさんは日本語ペラペラだし、メニューも日本語で書かれているので安心。

鼎泰豊といえば、やはり小籠包は外せないということで、小籠包2種、蒸し餃子、青菜炒め、チャーハンをオーダーしてみましたよ。

小籠包のタレ

待っている間、スタッフのお姉さんが小籠包のタレを作ってくれました。酢を多めにするのがポイントなのだとか。

小籠包

まずはノーマル小籠包が出てきました。時間が経つと生地が下の布にくっついて破れてしまうので、なるべく早く食べることが肝心。

鼎泰豊の小籠包

破れないようにそっと持ち上げて、タレをつけ、レンゲの上でツルッと食べます。肉汁が口に拡がって……旨味ー!

ヘチマとエビ入り小籠包

こちらはヘチマとエビ入りの小籠包。ノーマル小籠包に比べるとさっぱりした味わいで、個人的にはこっちのほうが好みかも。旨味ー!

サツマイモの葉炒め

青菜炒めはサツマイモの葉にしてみました。通常の青菜炒めよりも繊維質な感じですが、なんとも言えない味わいで旨味ー!

蒸し餃子

エビと豚肉入り蒸し餃子。蒸し餃子は小籠包とはまた違った味わいですな。エビと豚肉の味が絡み合って旨味ー!

エビチャーハン

せっかくなのでご飯物もというわけで、エビチャーハン。旨味ー!

まとめ

以上、何を食べても旨味ーな鼎泰豊でした。

有名店なので敷居が高いのかなーなんて勝手に思っていましたが、価格も抑えめですし、スタッフさんも親切で居心地の良いお店でしたよー。

とりあえずこれで台湾の小籠包の味の基準を作って、小籠包食べ比べに繰り出すというのも良いかもしれませんな。

ちなみにスマホ用『鼎泰豊』アプリを使うと、混雑状況(待ち時間)がひと目で分かるようになっているので、これをうまく活用すると並ばずに入れるかもしれませんよ。

台湾鼎泰豊のサイトはこちら

こちらは日本の鼎泰豊公式サイト

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