目黒雅叙園にて2015/07/03〜08/09の期間で開催されている『和のあかり×百段階段』を見てきましたよ。
“百段階段”というのは、目黒雅叙園に現存する唯一の木造建築で、宴席などが行われた7つの部屋を99段の階段廊下がつないでいることから名付けられたみたいです。
東京都指定有形文化財にも指定されているようですね。
“和のあかり”はあかりを消した有形文化財の中で暗闇に浮かび上がる和のあかりをテーマにした催し物。
百段階段は通常写真撮影禁止だそうですが、今回は初の試みとして全時間帯で撮影可能(フラッシュ・三脚・自撮り棒はNG)とのことなので、写真を撮りまくってきました。
『和のあかり×百段階段』
灯りだけでなく、こういう江戸職人の仕事も展示されてます。
青森のねぶた。テーマは『酒呑童子』だそうです。
灯りだけでなく部屋の装飾にも注目ですよ。
窓ガラスに映ったねぶた。
江戸風鈴。粋ですね、鯔背ですね。
不思議なオブジェ。
草木のあかりをテーマにした温かみのある部屋。
和紙のあかり。
山口県の金魚ちょうちん。
こちらは普通のちょうちん。
まとめ
幻想的なあかりと時代を感じる建物。
写真を撮る人であればかなりツボな組み合わせではないでしょうか。
開催期間が残り1ヶ月を切っていますので、ご興味のある方はお早めにどうぞ。
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