六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて開催中の展覧会『雑貨展』に行ってきましたよ。
身の回りにある”雑貨”を集め、あの手この手を使って見せる展示はなかなか見応えがありました。
館内は一部を覗いて撮影可能でしたので写真多めで紹介します。
国内外から集められたアジな雑貨たち
荷車に荒物を積んでいた明治時代の行商の姿を、現代の雑貨で再現したもの。
隙間なくギッシリ積まれた雑貨は見ているだけで楽しい。
“終わらない自問自答”と名付けられた理想の暮らしを見つけるためのチャート。
丁寧に並べられた雑貨たち。
それにしても、雑貨と一口に言っても色々ありますなー。
数があるのに使われていない日用品を集めたコンビニ。
あー、確かに電球とか割り箸とか、いつ使われるのか分からない在庫が家のどこかにありますな。
“LOST & FOUND”イメージで保管されている雑貨の数々。
引き出しを漁ったら出てきそうなものばかり。
彫刻刀の砥石とか、使わないのに何だか捨てられなかったりして。
近づくと例のあの匂いがします(マジで)。
S字フックも並べればキレイなアートに。
まとめ
“雑貨”というと最近流行りの”オシャレな雑貨”というイメージが何となく定着しているように感じますが、実は身の回りにあるだいたいのものは雑貨なんですな。
ほとんどが大量生産された日用品だったりするわけですが、その一つ一つにはちゃんと考えられたデザインとか機能があるわけでして。
そう考えると日用品を含めた雑貨を観察してみるのも面白いなーなんて思いましたよ。
展覧会『雑貨展』は六本木にある東京ミッドタウン・ガーデン内の21_21 DESIGN SIGHTにて、2016年6月5日(日)まで開催中です。
雑貨とかデザインとかアートに興味がある方は行ってみると面白いかもしれませんよ。
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