先日の台北旅行では毎朝外へ朝ごはんを食べに出かけました。
ホテルにも簡単な朝食はあったのですが、どうせなら現地の人と同じものをということで、台北の代表的な朝食“豆漿“を食べることに。
今回は豆乳パンが大人気の『秦小姐豆漿店』で食べた朝ごはんを紹介します。
台北『秦小姐豆漿店』―大人気の豆乳パンと豆漿で朝ごはん
MRT松山新店線の台北小巨蛋站(台北アリーナ駅)から徒歩10分ほどのところにあるのが『秦小姐豆漿』
MRT板南線の國父記念館站や忠孝敦化站からも歩いて行けます。
周囲はものすごいローカル感漂う場所。
朝市になっているみたいで、野菜や果物、さばいた鶏や豚、魚なんかが売ってます。
こういう雰囲気、嫌いじゃない。
コチラがお店。
朝8時前ですが人がたくさんいます。
コチラはお店の裏側。
これだけローカルな場所なので、日本語も通じるか結構怪しかったりします(日本語が分かる店員さんもいるっぽいですが)。
私たちは現地で合流した中国語の話せる友人のお陰で無事朝食にありつけました。
ありがたやー。
コチラが“鹹豆漿(シェントウジャン)”。
豆乳に干しエビやネギ、ザーサイ、揚げパンを入れて、酢や醬油で味付けしたもの…とでも言うのでしょうかね?
酢の凝固作用で豆乳が固まり、おぼろ豆腐のようになってます。
これが何とも不思議な味なんですねー。
程よい塩味が体に優しいと言うか、滋味あふれる味というか…とにかく旨味ー!
価格は多分30元(約120円)。
朝は甘いものがいいなーという人には、豆乳に砂糖を入れた“甜豆漿(テントウジャン)”もありますよー。
こちらは薄いクレープ状の生地に卵や野菜を包んだ“蛋餅(タンビン)”。
ちょっとしたおかずになりますな。
多分25元(約100円)。
こちらがこの店人気の“豆漿餅(トウシャンビン)”。
要するに豆乳パンなんですが、日本のテレビでも紹介されたらしく、8時前には売り切れる人気商品なんだとか。
価格は多分22元(約90円)。
ずっしりとしたパンはほのかにオレンジピールの香りがして旨味ー!
食べている間もひっきりなしにお客さん(主に地元の人)が入ってきて、食事をしたり商品をテイクアウトしたりしてました。
まとめ
とにかく台北の朝食(主に豆漿)は価格が安いので、旅人のお財布に優しいのがありがたいですな。
しっかり食べることができるので、一日元気に活動できます。
いやー、こんな店が近くにあったら毎日通いそうですな。
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