水戸・偕楽園に行ってきました(昼&夜)

梅の木 旅行
この記事は約3分で読めます。

今回の水戸旅行の目的、それは奥様が愛してやまない干しいもを買いまくる……ではなく、偕楽園に行くことでした。

実は2月に金沢・兼六園にも行っており「日本三名園を制覇したい!」という奥様の意向で今回の水戸旅行が決定したんですねー。

そんな偕楽園、ちょうどチームラボのイベントが夜に行われているということで、せっかくだから見に行くことに。そんなわけで昼と夜に分けて偕楽園をご紹介。

梅の名所・偕楽園、昼間の様子

日本三名園とは偕楽園(水戸)・兼六園(金沢)・後楽園(岡山)のこと。ヒーローが「僕と握手!」と言っている後楽園とは違うみたいです。

水戸駅から歩いて行くこともできますが、結構遠いのでバスに乗ったほうが迷わずに行けるかも。

偕楽園

偕楽園は水戸藩第九代藩主の徳川斉昭が1842年に開園した庭園。偕楽とは「民と偕(とも)に楽しむ」という意味だそうです。

園内には約100種類、3000本の梅の木が植えられています。梅の時期に来れば壮観だったんでしょうなー。

偕楽園の梅

梅と鳥

とは言え、まだ少しは梅も残っていたので、何となく気分を味わえたり。

好文亭

園内には斉昭の別邸「好文亭」があります。斉昭は文人墨客や家臣、領内の庶民を集めて詩歌や慰安の会を催したのだとか。粋ですな。

太郎杉

太郎杉と呼ばれる樹齢760年くらいの巨大な杉の木があったり。

梅の木

新たに植えられた梅の木があったりと、とにかく広い園内をひたすら歩き回りました。

たまご

ところどころにある謎のたまご。これはチームラボのイベント用に設置されているものなので、普段はないはず。

『チームラボ 偕楽園 光の祭2022』へ

ここからは夜の部というわけで『チームラボ 偕楽園 光の祭2022』の様子をサクッとお届け。

デジタルテクノロジーを活用し、自然を破壊することなく「自然そのものが自然のままアートになる」というコンセプトのイベントのようです。

チームラボ 偕楽園 光の祭 2022 | teamLab / チームラボ
2022.2.01(火) - 4.03(日) 偕楽園, 水戸, 茨城

偕楽園

偕楽園

こんな感じで園内の木がいろいろな色にライトアップされたり……

偕楽園

杉林に格子状のレイヤーを投影したり……

太郎杉

太郎杉にデジタルの花を咲かせてみたり……

太郎杉

この花、実際はウネウネと動いてて、無機質なのに生命みたいなものを感じたり

偕楽園

偕楽園

偕楽園

触ると色が変化するたまごがあったり……

偕楽園

竹林に張られたスクリーンを人々が練り歩いたりと、さまざまな趣向を凝らした展示がもりだくさんでした(暗くて撮影が難しかった……)。

少し侘びた感じのする昼間とは違い、華やかなアート空間という印象ですな。いやー、面白かった!

まとめ

以上、水戸・偕楽園の昼と夜の様子をお届けしました。

偕楽園では梅まつりやつつじ祭り、萩まつりなどさまざまなイベントが開催されているようなので、訪れる時期によって違った楽しみ方ができそうですな。

とにかく広くて起伏があるので、動きやすい服装と靴で行くのがオススメ。

さて、この調子で岡山の後楽園にも行ってみますかねー。

日本三名園 偕楽園
偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」をつくりました。園内には約百品種・三千本の梅が植えられ、早春には観梅客でにぎわいます...

コメント

タイトルとURLをコピーしました