この季節に気をつけたいカメラの大敵

写真・カメラ
この記事は約2分で読めます。

Condensation
Condensation / melloveschallah

クリスマスから年末・年始と冬は何かとイベントが多いので、カメラの出番も自然と多くなるもの。

イルミネーションや家族の集合写真など撮影された方も多いのではないでしょうか?
リア充っぽくていいですね!私には無縁ですが…。

ところで寒いこの季節、カメラにとって気をつけないといけない大敵がいることをご存知ですか?

大事なカメラを壊さないためにもチェックしてみてくださいね。

カメラの大敵・結露

この季節のカメラの大敵、それは結露。

寒い場所から暖かい場所に入ったときにメガネが曇ったりするアレですね。

屋外でキンキンに冷えたカメラ、首にぶら下げたまま暖かい屋内に入ったりしていませんか?

またはその逆で、暖かい部屋で使ったカメラをそのまま寒い場所に持ち出したりしていないでしょうか?

結露は急激な温度変化で発生するので、このような行動はNGです。

レンズにカビやクモリが発生したり、カメラ本体の電子部品にダメージを与えることになります。

結露対策

結露は急激な温度変化で発生するのだから、温度変化をゆるやかにする必要があります。

屋外から暖房の効いた屋内に入るなど、温度変化が発生する場合はカメラをジッパー付きビニール袋(いわゆるジップロックですな)に空気ごと入れてしまいます。

これによって温度変化に対してワンクッション置くができます。

ビニール袋の温度が周囲の温度に慣れてきてからカメラを取り出せばOK。

まとめ

先日カメラを売却した際にズームレンズにクモリが生じていて安く買い叩かれてしまいました。

ズームレンズのような長いレンズは特に注意が必要そうですね。

もちろん一眼レフに限らずコンデジも結露対策は必要です。
カメラをお持ちの方は注意してみてくださいね。

また寒い時期はバッテリーの消耗も激しいので、いざというときにバッテリー切れなんてことにならないよう、予備バッテリーも準備しておくと安心ですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました