桜の写真を撮るときに意識してみたい7ヶ条

写真・カメラ
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ブログにもSNSにも、ネット上は桜の写真で溢れています。
せっかく綺麗に咲いた桜、どうせなら写真もキレイに撮りたいですよね。

そこで何となく私が桜を撮るときに意識している7ヶ条を紹介しておきます。
私の写真の腕は置いといて、こんな撮り方もありますよという参考程度にどうぞ。

1.背景とのコントラストを意識する

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晴れている日は青空を背景にすると桜が映えますが、曇の日は白っぽい空と桜の花が同化してしまい眠たい印象に。

そんなときは樹の幹など黒っぽい部分を背景に持ってくると、背景から浮かび上がって見える…と散歩中のおじさんに教わりました。

2.幹から直接咲いている桜を狙う

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ワサーっと咲いている桜に目が行きがちですが、幹から直接咲いている桜の花は目の高さにあるので狙いやすくてオススメ。
背景も黒っぽくなりますし。

3.背景をぼかす

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写真は引き算っていうくらいですから、余計なものは極力フレームから外したいところですね。
そうは言っても桜を撮っている人や電線などが入ってしまうことは多々あるわけでして。
そんなときは背景をぼかしてしまえばうるさくなくなります。

4.背景に何か入れる

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桜の花ばかりだと飽きてしまうので背景に建物とか入れてみてもいいですね。
個人的にはこういう写真の方が好きかも。

5.桜を背景にする

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桜の季節だからって桜を主役にばかりする必要はありません。
背景にすれば春らしい写真が撮れますよね。

6.散っても桜

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咲いている桜は華やかさ、散った桜には儚さを感じますね。
散った後でも楽しめる花というのは桜くらいなんじゃないでしょうか?

7.水面に反射した桜を撮る

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雨の後なら水たまりに写り込んだ桜を撮ってみるのも良いですね。
オートフォーカスだとうまく撮れなかったので、マニュアルフォーカスで撮影。

まとめ

写真の撮り方は千差万別、同じ被写体を撮ってもその人なりの嗜好が出ると思います。
色々と工夫して味のある写真を撮ってみてくださいね。

もっと上手く撮りたいって人はコチラのブログを参考にしてみるといいかもしれません。
私も出かける前に読んでおけばよかった…。

今年こそキレイに桜の写真を撮りたい人へ!15の撮り方ヒント! | studio9

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