青いパッケージが印象的なフィルム『Hillvale SUNNY 16』使用レビュー

Hillvale SUNNY 16 写真・カメラ
この記事は約3分で読めます。

Hillvale SUNNY 16

最近カメラ屋のフィルム売り場で見かけるようになった青いパッケージが印象的な『Hillvale(ヒルヴェール) SUNNY16』を使ってみました。

安定した写りで比較的入手もしやすい、使いやすいフィルムでしたよ。

Hillvale SUNNY16

『Hillvale SUNNY16』はオーストラリア製のネガフィルムです。
27枚撮りでISO感度は400、DXコード(カメラに感度を伝える電子接点)が付いていないのが特徴ですかね。
フィルムをセットすると自動で感度設定してくれるカメラで使う場合は要注意ですな。

以下、LOMO LC-A+に『Hillvale SUNNY16』を詰めて撮影した写真を載せておきます。

『Hillvale SUNNY 16』作例

風力発電の風車

山道

お地蔵さま

どちらかと言えば彩度がやや低めのクッキリとした印象ですね。
安定して使える無難なイメージです。

階段

扇風機

イルミネーション

感度が400あるので、屋内や夜でもそれなりに撮ることができます。
迷ったらとりあえずこれを使えば間違いは少ないんじゃないでしょうか。

まとめ

イルミネーション

というわけで『Hillvale SUNNY16』の使用感レビューでした。

ネット上ではアグファかフジの詰め替えという噂もありますが……実際はどうなんでしょうね。

クセのない安定した写りをしているので、旅行などの失敗できないシーンで使ってみると良いかもしれません。
価格も750円前後と入手しやすい方ですし(それでもやや高いと思いますが……)。
今度はMINOLTA X-700かRollei35で撮ってみてもいいかも。

Amazonでの取扱はないので、ご興味あれば下記のフィルム販売店から取り寄せてみてくださいね。

さてさて、ここに来てなぜフィルムレビュー?と思われた方もいるかもしれませんが、実は2018年5月にトイカメラ(Lomo LC-A)の写真展(グループ展)をやることになりました。

作品イメージはまだできてないのですが、とりあえず使うフィルムを模索しているという感じで、今回はフィルムのレビューをしてみました。
写真展の詳細はまたブログで紹介しますねー。

フィルムカメラの記事はコチラもどうぞ




コメント

タイトルとURLをコピーしました