『コクヨ ネガアルバム』―フィルムで撮影した写真のネガをスッキリ保管

レビュー
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ネガアルバム

最近「写ルンです」や「チェキ」などフィルムで撮影するアナログカメラが、若い人を中心に流行っていますよね。

普段は写真撮影にデジカメを使っている私ですが、実はアナログカメラを使って写真を撮ったりもしています。

フィルムで撮影するとデジタルにはない味がある写真が撮れて楽しいんですよね。
ただ、ちょっと困るのが現像したあとのネガの扱い。

スキャンしたデジタルデータがあるからネガはいらないという人も多いかと思いますが、大きなサイズでキレイにプリンしたいときはやはりネガが必要になるので、よく撮れた写真のネガは保管しておくほうが何かと役に立ちます。

とは言え私自身もこれまできちんとした保管をしていたわけではなく、写真屋さんから返ってきたネガシートの状態で保管していたのですが、だいぶ枚数が増えてきてしまいこのままだと奥様に怒られる気がしてきたので、整理・保管用に『コクヨ ネガアルバム B4 両面ポケット』を購入してみました。

ファイルにネガシートを綴じるだけの単純なものなのですが、これがなかなか使い勝手が良いので紹介してみたいと思います。

『コクヨ ネガアルバム』は容量タップリ、50枚のネガシートを綴じることが可能

ネガアルバム

コチラが『コクヨ ネガアルバム』。
最近のコクヨらしいプラスチック製の表紙です。
カラーはブルーのみ、サイズはB4サイズとなっております。

ネガアルバム

開いてみるとこんな感じ。
左にあるのはインデックスシート、右にあるのはインデックスとなっています。

インデックスシート

このインデックスを各ページシートに挟みこむことで検索効率を高めるというわけですな。
記入項目は「No.」「TITLE」「DATE」「PLACE」「MEMO」という汎用的な項目となっております。

ネガシート

コチラが実際にネガを挟み込む台紙となります。
薄いポリプロピレン製の台紙にはポケットが7段あるので、36枚撮りのネガも1枚の台紙に収納可能。
私はクリアータイプにしましたが乳白色タイプもありますので、ネガとポジで使い分けなんかもできそうです。

ネガシート

実際にネガをポケットに挟み込むとこんな感じです。
スムースに出し入れが可能なので特にストレスを感じることはありません。

ネガアルバム

アルバムに綴じたところ。
台紙の上部に2つ穴が空いているので、そこを綴る形になります。
横綴じでも良いような気がしますが、これはこれでめくりやすいので特に問題ないかと。

台紙リフィル

今回購入した商品には台紙が20枚付属していましたが、足りない場合には別売りの台紙を追加することが可能です。

『コクヨ ネガアルバム』には台紙を最大50枚まで綴ることができます。

まとめ

というわけで『コクヨ ネガアルバム』について紹介しました。

今回私が購入した商品はあらかじめクリアー台紙が20枚付属しているものでしたが、台紙なしのアルバム本体だけという商品もあります。
ポジフィルムでの撮影が中心で、乳白色台紙を使いたい方はアルバム本体を購入し、別売りの台紙(乳白色)を綴じていくのが良さそうですね。

デジタル全盛の今、この商品を使う人はかなり限られてるでしょう。
フィルム自体も生産中止や価格の高騰が続いており、だんだんと手が出しにくくなってきていますし。

それでもやっぱりフィルムで撮った写真には、フィルムの良さがあるんですね。
というわけで、私も今抱えているフィルムの在庫が無くなるまでは取り続けようと思っております(台紙50枚じゃ収まらないかも……? )。

今後の課題としては、現像時に一緒についてくるインデックスプリントの扱いをどうにかしたいなーと思っています。
ひとまずは100均などで売っているポケットサイズのフォトアルバムにでも綴じて、コチラのネガアルバムとリンクするようにすればイケそうなんですけどね。

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