さてさて2018年も2日目が終わろうとしています。
今年の目標を考えた後で初詣に行ったところ、おみくじで大吉が出ました。
2018年は何だかいい年になりそうですなー。
ところで新年の目標を考えたいけど、具体的にどうしたら良いか分からないという人も多いのではないでしょうか?
そんなあなたのために私がやっている目標設定の方法をご紹介します。
目標はミッションから落とし込むと考えやすい
2018年の目標を設定するにあたり、まずミッション的なものを考えてみました。
いわゆるミッション・ステートメントってやつですな。
『7つの習慣』なんかを読んでいる人にはおなじみのものですが実は私、このミッションというのを考えるのがどうにも苦手でして。
なぜミッション作りが苦手なのかなーと考えてみたところ、フォーマット的なモノがないから作れないのでは?という結論に至りました。
そこで今年は6つの柱(仕事・健康・家庭・趣味・教養・経済)について、まずミッションを考え、そこから目標に落とし込んでいくという方法を取ったところ、意外にもスルッと書き上げることができたんですね。
※6つの柱についてはコチラの記事を参照してください。
以下、ミッションと目標の具体的な考え方についてまとめておきます。
ミッションの考え方
『7つの習慣』によるとミッションとは個人的な憲法と位置づけられています。
憲法と言うとちょっと固いイメージですが、要するに行動指針とかスタンスと考えて良いのではないかと。
これを一から考えると結構大変ですが、前述の6つの柱についてそれぞれ自分のスタンスを考えればすんなりと作ることができます。
例えば私は「仕事」のミッションを次のように設定しました。
「仕事は収入を得る手段であり、自己実現の場でもある。自分の適性・特性を存分に発揮できる仕事に注力する」
フォーマット的に表現すると「◯◯は自分にとって△△である。したがって私は☓☓をする」という感じになりますね。
これを6つの柱すべてについて考えてみます。
ミッションから目標への落とし込み
ミッションはあくまでも行動指針なので、実際に達成することはできません。
ここから具体的な行動目標に落とし込んでいく必要があります。
計測可能な数値や期限、実現可能な方法などを盛り込むと上手く書けます。
「SMARTの法則」なんかを参考にすると良いかもしれませんね。
例えば私は「健康」の目標として「月間100km走る」と設定しました。
これなら計測可能ですし、期限も決まっています。
週に約20km走れば達成できるので、十分実現可能な目標と言えます。
こんな感じでそれぞれのミッションについて、今年やるべき行動を落とし込んでいけば目標を作ることはそれほど難しくありませんよ。
まとめ
というわけで新年の目標を立てる方法についてご紹介しました。
もちろん目標は立てただけで満足してしまっては意味がありません。
定期的にレビューを行い、自分の立ち位置と向かうべき方向を確認する必要があります。
この辺りの方法についてはまた別の記事で。
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