Motivations / burrows.nichole28
目標を設定するとき「○○しなくてはならない」「○○すべき」みたいな感じで目標を立てる人は多いかと思います。
私もそんな一人ですし。
でもそれだとモチベーションがなかなか上がらず、結局上手くいかないことが多いんですね。
今日はその辺りについて考えてみたいと思います。
“べき”論では心がついてこない
「○○すべき!」という人はマジメな人が多いんじゃないですかね。
私もマジメ人間ですし、間違いないと思います。
でも”べき”の付く目標を立てたときって、よっぽどのことがないとやる気が出なくないですか?
「最近太ってきたからやせなくてはいけない」と思っても、ついついコンビニでドーナツなんか買っちゃったりして。
“べき”論は基本的に自分のやりたくない、けどやらなくちゃいけない(…と思う)ことなんですね。
心がやる気を出してくれないんだから、当然体も動かないわけでして。
これじゃうまくいくわけありません。
じゃあどうすればいいか。
動機付けを明確にすると良いんじゃないかと思います。
例えば「夏だから体を絞ってモテたい!そのために5kg体重を落とす!」みたいに、動機が明確で具体的な数値で測れる目標にすると成功率は上がります(モテというのも強力な動機付けになります)。
これはダイエット以外にも使うことができますよ。
大事なのはその目標を「やるべき」と思うのではなく「やりたい」と思うことなのです。
やりたいことなら自然にモチベーションが上がりますよね。
まとめ
私自身、ランニングを始めたのもモテるため(あとは健康のため)という動機付けがありました。
心と体が目標に対して同じ方向を見ていれば、(達成可能な範囲での)目標達成はそれほど難しいことではないはずです(多分)。
何かをやろうとしてもうまくいかない、って人は試してみてくださいね。
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