独立する前に会社勤めしておくといろいろ役に立ったという話

ダンディ 思考・仕事術
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フリーランスになって6年が経過しました(あっという間)。

なかなか厳しい状況ではあるものの、何とかここまでやってこれた背景には、会社に勤めていたときに身につけたスキルが結構役に立ってるんじゃないかなーと。

パソコン一台(むしろスマホ一台でも)あればお仕事ができちゃう時代ですから、すぐに独立を考える人も少なくないですけど、会社員として働く中で身につくスキルがあると便利だよ、という話。

ある程度スキルが身につくまで会社に勤めるのも良いかも

私は15年ほど会社勤めをしていましたが、その中でいろいろなスキルを身につけてきました。

一例を挙げると……

  • ビジネス文書
  • ビジネスメール
  • お客様との打ち合わせ
  • 電話対応
  • WordやExcelの使い方
  • スケジュール管理
  • タスク管理
  • プレゼンテーション
  • スピーチ

などなど。

どれも結構当たり前のものなんですが、さすがに15年もやっているとかなり深いレベルまで達することができるわけでして。

例えばビジネス文書はそのまま文章力に繋がりますし、メールや電話はお客様とのやり取りする上で欠かせません。敬語の正しい使い方なんかも身につくので、最近のオンライン会議にも苦労せず対応できてます。

スケジュール管理やタスク管理は、自分が今抱えている案件を管理したり納期の調整に使えますし、Excelが使えれば関数やマクロを使って使い勝手の良い案件管理表を作ることもできて便利。

プレゼンテーションやスピーチといった人前で話すスキルに関しては、かなり苦手だったのですが、自分を追い込んで特訓した結果、今では人前で苦もなく話すことができるようになったりね。

あとはシステム開発に携わっていたので、ロジカルに考えたり図解したりすることも結構得意だったりします。

一度身についたスキルというのは、そう簡単に消えたりしませんから、独立した今でもものすごく役に立ってます。ありがたやー。

まとめ

実はこれらのスキルってどんな仕事をするにしても使えるスキルなんですね。

仕事というと本業のスキルを磨くことにばかり目が行きがちなんですが、こういう普遍的に使えるスキルを身につけておくと、全然違う仕事をするときにもツブシがきいて便利なんですね。

独立を考えている人は、こういったスキルが身についているかなーと棚卸ししてみるのも良いかもしれませんな。

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