『新型コロナ 7つの謎 最新免疫学からわかった病原体の正体』

新型コロナ7つの謎
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緊急事態宣言や外出自粛など、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い何かと行動が制限されている今、旅行好き外出好きな私も奥様もだいぶストレスが溜まってきています。なんだかなぁ~。

とは言え、うっかり感染してしまっても面白くないので、家でおとなしくしていることが多いのですが、「そもそもコロナウイルスって何だ?」と疑問に思い手に取ったのがコチラ『新型コロナ 7つの謎 最新免疫学からわかった病原体の正体』。

結構な理系の本なんですが、ウイルスに関するアレやコレが分かりやすく解説されている一冊でした。

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「コロナはただの風邪」という人に読んで欲しい

世間では新型コロナウイルスに対しては「正しく恐れる」ことが重要と言われていますが、本書のプロローグには以下のように書かれています。

私は、まずはウイルスや病気に対しては「正しく理解する」ことが必要で、そうすればむやみにこわがることはないはず、と考えています。言い方が違うだけと思われるかもしれませんが、ウイルスの弱点を知れば、病気に対してもこわがらずに済むはずです。経済対策を立てる際にも同様です。まずは「敵を正しく知ること」です。それが敵に勝つために大事です。

確かにウイルスやら病原体やら、何となくイメージは分かるものの、それが一体何なのかまでは案外分かってなかったりします。

本書では「ウイルスと細菌の違い」や「ウイルスが増殖する仕組み」などのウイルスに関する基礎知識から、免疫の種類(自然免疫と獲得免疫)についての解説、集団免疫の効果、新型コロナウイルスに対するワクチンなど、新型コロナウイルスに関して網羅的かつお手軽に知識を得ることができます。

個人的に興味深かったのは、インフルエンザやその他の風邪と新型コロナウイルスとの違い。インフルエンザが流行しても医療崩壊が起きないのに、なぜ新型コロナウイルス流行で医療崩壊につながるのかについて言及している箇所。その他にもいろいろと知らないことが多かったので、「コロナはただの風邪」と言っている人にこそ、ぜひ本書を読んでみて欲しいですな。

まとめ

古来より「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」と言いますが、これはコロナウイルスに関しても同じこと。相手のことをよく知りもしないのに、必要以上に恐れたり、逆に気を抜きすぎたりするのはちょっと違うわけでして。

ある程度の知識を持った上で、メディアに踊らされず適切な対応をするのが賢い大人のやることなんじゃないかなーと思ってます。

ご興味あればどうぞ。

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