先日ひょんなご縁でつながりをいただいた「みそソムリエkeiko」さんから、味噌作りワークショップへのお誘いを受けたので参加してきましたよ。
美人からの誘いは断らない…とか、味噌が作れたらモテるんじゃないか…とか色々と不純な動機がないこともないですが(笑)、面白そうなものにはとりあえず食いつく性格なもので。
やってみると予想通り面白かったのでレポート記事にしておきます。
まずは先生のお手本から
まずはkeikoさんのお手本を見て学びますよ。
▼あらかじめ煮ておいた大豆をモリモリと潰していきます。
▼程よく潰したら端っこに寄せておきます。
▼今日は米みそを作るので米糀を投入します。
ちなみにコウジって「麹」と「糀」の漢字がありますが、糀は米のコウジに使う漢字だそうです…と豆知識も披露されました(大豆だけに)。
▼米に花が咲いたように見えるから糀…だとか。
▼糀は塊になっているので、ほぐしていきますよ。
▼程よく糀がほぐれたら塩を投入。
▼糀と塩をなじませます。「なじむ 実に!なじむぞ」…とか考えてました、私は。
▼塩が糀になじんだら、大豆を潰したものと混ぜていきます。
▼すでに味噌っぽいですね。ちなみに色が変わったのはカメラのホワイトバランスをいじったせいです。コチラの色のほうが実物に近いです。
▼大豆の煮汁を入れていきます。
▼で、また混ぜる。
▼煮汁を加えつつ混ぜるを滑らかになるまで繰り返し。
固さはお好みですが水分を多くしてゆるくするとカビやすく、水分少なめで固めにすると熟成に時間がかかるそうです(とメモしてあった)。
▼適量な塊を空気が入らないようにバケツに詰めて完成。
実際にやってみましたよ
▼この大豆を潰していきます。
先生のお手本を見ても分かる通り、両手を使っての作業になるので写真はなしです…代わりにイメージをどうぞ。
実際にやってみると分かるのですが、大豆を潰してこねるのって結構力を使いますね…。
何だか全体的に手際が悪くて、普段料理を作っていないのがバレそうでした
(多分バレてますな)。
できあがりがコチラ。
2.5kgなのでバケツではなく袋詰です(バケツは5kg)。
あとはここから半年ほど熟成させれば食べることができるそうです。
果たしてどんな味噌ができるのか楽しみですな。
まとめ
(無意味に大きさ比較)
味噌作りなんて難しいんじゃないかと思っていましたが、やってみると実にシンプルな作業でした。
作業はシンプルですが大豆や糀(麹)を変えることで、また違った味の味噌が作れるとか…なかなか奥が深い世界のようです。
面白いですね。
次回ワークショップは未定とのことですが、場所さえ用意できればいつでも開催したいとの意気込みでした。
普段なかなかできない味噌作りを体験でき、さらに味噌を持ち帰れるというお得なイベントでした。
味噌作り、というと女性向けのイベントのようですが(実際にそうみたいですが)、美人みそソムリエに味噌作りを教えてもらえる機会なので、男性の方もご興味あればぜひどうぞ。
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