lunch @ 08.03.03 / jetalone
あなたは「あんかけ問題」をご存知だろうか?
あんかけ問題、それは…
中華屋さんのあんかけメニューのツートップを張る「中華丼」と「あんかけ焼きそば」の2択を迫られ、どちらか片方を選んだ後の「ああっ!やっぱりあっちにしとけばよかった!」的なモヤモヤのことである。
そのモヤモヤを解決すべく、今回新メニューを作ってみた。
まずは構想から
コンセプトは非常にシンプル。
要するに「一つのお皿に麺とご飯を盛り、その上にあんかけをかければいいんじゃね?」的な、非の打ち所のない画期的なアイデアである。
つまり、こんなイメージだ。
なんという恍惚的な料理であろう。
これは作りがい…もとい食べがいがありそうだ。
完成…そして実食へ
料理中の写真は残念ながらないのである。
あるにはあるが諸事情により公開できないというわけだ。
▼永遠のライバルが和解する瞬間をとらえた貴重な写真。
▼あんかけの仲介によってライバル同士がついに一つに!
▼「ダブルあんかけ焼きそばライス」(通称:ダブルあんかけ)の完成!
うずらもダブルなので最後に取っておく派のキミもボクも安心!
見た目はイメージ通りでうまそうだ。早速食べてみよう。
まずはおもむろに麺を食べる…うん、あんかけ焼きそばだ。
続いてご飯を食べる…これは中華丼だ。
そうじゃない。
せっかくライバル同士が力を合わせて一つになったのだから、両方一緒に食べるのが筋ではないだろうか?
そこで両方を混ぜてみる…ご飯に麺のパリパリ感がアクセントになり、食感は悪くない。いや、むしろ好きな部類だ。
だが肝心の味は…残念ながら長崎風皿うどんの味だ。
それもそのはず。長崎風皿うどんの麺に付属していたあんかけの素を使ったのである。
通常のあんかけよりもやや酸味が強いのかもしれない。
結論
食感は良いが、味に感動がない。
ぶっちゃけ中華丼とあんかけ焼きそばを足して2で割った味だ。
ある意味予想通りだ。
次回は長崎風皿うどんの素を使わず、中華のあんかけを使用しての「ダブルあんかけ」を作ってみたい。
コメント
カタヤキソバを砕いて白いご飯に混ぜ、その上にあんかけを乗せる、というのはいかがでしょう(^^♪
コメントありがとうございます!
むむっ!なるほど、そのほうが美しいかもしれませんね…検討してみます!